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〈みんなの作例 vol.1〉 呑みながら書きました

『第2回 #呑みながら書きました 』の告知から1日。

非常に多くの方から参加を表明していただき、大変うれしく、大変にワクワクしております。
第1回にご参加いただいた方にとっては勝手知ったるオンライン酒場ですが、初めての場合、何を書いたらいいかお悩みの方も多いでしょう。

そこで『第1回 #呑みながら書きました 』より作例を紹介します。
多彩な酔いnoteをご覧ください。


誤字

呑み書き感がストレートに感じられるスタイル。
おくまほさんはキュートに言い間違いを乱発している感じ、牛嶋さんは徐々にろれつが回らなくなっていき、最後テーブルに突っ伏して寝るんじゃないかってぐらいの加速感あふれる酔いっぷりが魅力です。

とめどない話

まとまらない頭の中をそのまま垂れ流していくスタイル。
城戸さん、BAR Toolさん、ふみぐら社さん、三者三様のとめどなさ、リアルタイム感。
ある、ある、リアルの飲み会でも終盤あたりそんな感じになったりしますよね。こちらも酔ってるから、その独り言にただただ耳を傾ける時間が心地よかったりしてね。

パートナーへの愛を語る

読むだけで幸せをおすそ分けしてもらえてしまう酔いnoteたち。こんなnoteを書いてくれる夫、妻がいるパートナーのみなさま、幸せすぎじゃない?
こげちゃ丸さんの芯の通った奥様への愛、yuricameraさんの映画のような美しいワンシーンに切り取られた夫婦の日常、ヤマシタさんカッケェェェと唸るしかない愛のnote。最高かよ。

恋バナ

大人の恋バナ。
池松さんのなんて、完全に飲み屋でのテンション。熱く語る池松さんがありありと目の前に浮かびます(VR『池松の恋』)。まいたけさんもね、お友達と恋バナしてるみたいな感じがする。ちゃこさんは呑んでてもいつものちゃこさんだわ〜。ちゃこさんと言えば恋の話。

偏愛を語る

このジャンルは熱い。シラフで書いても酔いがちな偏愛note、酒が入るととめどなさが加わってさらに熱くなります。
ルミ姉は思い出話にまで話が広がり、桃之字さんは門外漢を完全に置いていくトップスピードで偏愛を語っています。その熱さが好きだ!!

ロジカル

リアル飲み会で、酒を呑んでも話が整っている人っていますよね。
たかれんさんは顔も赤くなってないし口調も乱れず淡々と呑んでるタイプ。酒乱蠢く中で背筋がピッと伸びていて素敵。
illyさんと酔っ払い科学者さんは、ベースのロジカルさを見失わず、でもお酒が入ってるからちょっと普段と違うよね?ってところが面白い。

日常系

個人的にこういうの大好き。自宅にお招きいただいて、家呑みをしている気分になれます。
高下さんのお家に行って呑んで、フィルター掃除の話になった、みたいな。
ささいな笹さんなんて、新婚初夜の家呑みですよ!?ご一緒させてもらっていいのかしら?!お邪魔しまーす!って気分(おめでとうございます)。

お店で呑んでます(呑んできました)

いいですね〜、外食。
百瀬さんは外食先でこれを、このあともう一編帰宅後にも酔いnoteをあげてくれてるんですよね。おまゆさんのはカバー画像が逆さまになってるのがもうたまらん(美味しそう)。

ノンアルコール

下戸です、授乳中です、などアルコールが飲めないこと自体を綴る酔いnoteもあります。ゆいさんのは体質的に飲めない人からは共感の嵐かつめちゃくちゃ心配。ナミさんのは「お酒が呑めないなら紅茶を飲めばいいじゃない!」と呑めない勢の希望の光となる酔いnoteかつ偏愛noteです。

いつも呑みながら書いてます

なんなら企画がなくてもいつだって呑みながら書いてます系の酔いnote。りえさん、いつも酔ってるのかぁ(気づかなかった)。げんちゃんは、まぁ、そうでしょうね(輪をかけて酔ってる感じ、読むと元気が出ます)。

短いのを多投

酔いが進んでいく様子を追っていけるのがこのスタイル!クリオネさんは途中で寝落ちして脱落(早朝目覚めて歯ぎしりしながら続きを投稿してくださいました)。ミユキさんはたくさん書きたいことを用意してくれていたものの眠たくて脱落(早朝に酔い覚ましとして3編書いてくれた)。
脱落せずに朝まで書ける人はいるのだろうか……。

小説

酔い小説。優さんもクリオネさんも普段からぶっ飛んだ小説を書かれる(優さんは端正な小説も書かれるけど)のでお酒が入ってても通常運転。しかし優さんの小説、タグに「小説」と並んで「エッセイ」ってあるんですよ。えっ、ほんとに!?

写真

いいですね〜、写真を並べた酔いnote。
飲み屋さんから出て、夜風に吹かれながらしまさんと外をお散歩しているような気持ちになります。夜の街ってなんでこんなにウキウキするんでしょうね。

野口さん節が滲み出ている呑み書き。
絵描きさんはさすがに一晩で呑みながら絵を仕上げることは難しいかもしれません。でも、noteにまとめるときに呑んでたら酔いnoteですから。絵でのご参加もお待ちしています〜。

有料note

酔った勢いで書いたけど、やっぱり全員に公開するのは憚れるから有料ウォールをかけたい。しほちゃんのようなケースもあると思います。
大丈夫です。有料にする権利は呑み書きでは制限しません。
ただし呑み書きに集まった有料noteが多数になり、平等にすべてを購入しなければならないとなると大変なので、申し訳ないけれど私は購入できません。無料範囲のみ読んでコメントします。(ごめんね)

企画に対するラブレター

主催者冥利に尽きます。呑み書きがあったから 〜できたよ、というお手紙。
しゅうともさんは、手帳に特化したアカウントにしようと頑張りすぎていた気持ちがほぐれたと報告してくださいました。
薄情屋さんは、これ、ラブレターにカテゴライズしたけど、呑み書きへの愛を語ってくれてると受け取っていいんですよね!?(熱すぎて迂闊には触れねぇ)

決意表明

呑み書きをきっかけに決意を固めてくださる方々も。
ちよこさんの夢、あゆみさんの商いへの覚悟、だいすーけさんの好きへの意志、嶋津さんの新しい第一歩。
光栄です、お遊びで始めた企画をこんな形で受け取っていただけるなんて。


以上。

すべてを紹介したいぐらい『第1回 呑みながら書きました』に集まってくれた酔いnoteは、顔ぶれ豊か、味わい豊かなnoteたちでした。

第2回もみなさん好きなように、好きなことを書いていただければと思います。

この紹介記事を書くにあたり、ついつい酔いnoteたちを読み直しちゃって幼稚園お見送りの準備を投げうってしまっています。(大変だ)

ではそろそろこの辺で。チャオ!

♡を押すと小動物が出ます。