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勝手にレコード10選-後半

後半。 前半はこちらです。

6.We ate the machine/POLYSICS
これも浪人生活を救ってくれたアルバム。
こっちは底抜けに明るい。
全曲気持ちいいポイントがあって楽しい。
「はい。そうです。機械………食べちゃいました!!」が気持ち良すぎて何度も聞いた。
Digital coffeeなら「に・お・く・4000万回ターン!夢帝国ぅー!」
大学入って最初に行ったライブが多分ポリかな?ハロオタになったらすっかりお馴染みになった横浜BAY HALLで笑

7.FAB FOX/フジファブリック
アルバムとしてはTEENAGERのほうが好きだったりはするんだけど、衝撃度的にこっち。
テナーにハマってYouTubeでいろいろ聞くうちに虹に出会って、TSUTAYAで借りてきた。
モノノケハカランダ…なんか変な曲だな…唇のソレってどういうことなの…と思いながらなんか耳に残って、かと思えばラストの茜色の夕日のド名曲っぷりにやられた。

8.OUI!OUI!OUI!/THE MIRRAZ
死ぬほど好きだったミイラズのファースト。
アクモンパクリとか散々叩かれてたけどセカンドではそれを逆手に取ったジャケットにしてくる強さは高校生にはそれなりに眩しかった。

とにかくワード詰め込んでぎっちぎちのリリックと攻撃性は聞くだけで強くなれそうで通学電車で繰り返し再生した。

9.セカンド❤︎/ミドリ
第一印象はメロディねえな!って。
嫌悪感すごかったのについまた聞きたくなって気付けばハマってた。
ベースじゃなくてコントラバス、キーボードじゃなくてピアノでちょっとジャジーな感じのところにディストーションかかったギター。
シャウトとがなりとかわいい声を行ったり来たりして歌詞は1ミリも意味がわからん。(インタビューやらファンの考察やらあったけどこのバンドに関してはそういう情報ほしくなかった)
一回くらいライブ行きたかったなぁ。

10.OK Computer/RADIOHEAD
ラストレディヘ。
まぁ言わずもがな名盤なんだけど、10代で初めて聞いたときと今で聞くのとはまた印象が全然変わってるのが面白い。
当時はParanoid AndroidとかKarma policeがわかりやすくて好きだったんだけど、今アルバム通して聞くとNo Surprisesとかが良かったりする。
で、英語だからあんまり歌詞の意味も考えてないんだけど、Twitterでたまたま下のツイート流れてきて超驚いたんだよ。

あの安らかさそういうことかよ!ってなるよね…。
5年後10年後どんな気持ちで聞くのか楽しみ。

と長くなりましたがとりあえず以上が10選。
最後に今の推しのご紹介だけします。

輪廻転生〜ANGERME Past,Present&Future〜/アンジュルム
グループとして3年半ぶり、アンジュルム名義では初めてのアルバム。
どのくらい久しぶりかというと、間にシングル出しすぎて3枚組、44曲収録です。
ほっときすぎだろ。で、過去現在未来て。
とはなりますがアルバム曲がかなりの名曲揃い。
メンバーがなかなか入れ替わっているので(このアルバム発売後も4人卒業してる。ちなみに私の推し勝田里奈さんも。)
曲によって参加メンバーがバラバラだったり、歌唱面での成長を感じられたりして、
アンジュルムの歴史をまるっと抑えてはいるので聞き応えは保証できる。
けど単価高いから人になかなか勧められず悔しい。
はやくハロプロもサブスク解禁してくれ。

人生で一番音楽聞いてたの10代後半だったからやや古くて青いセレクトだったなー。
ほかにはandymori、veni vidi vicious、FoZZtone、the telephones、MEG、などなどなどいろいろ聞きました。
私のオタク人生のはしりだな。あの頃が。
今も聞いてるのって本当にわずかだけど久々に聞き返してみようかと思います。では。

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