ふりかえり

ここ2週間ほど、かつてないくらい落ち込んで、立っているだけでも辛い、みたいな毎日だった。

理由はいくつかあった。
落ち込む理由がしっかり分かってたのは唯一の救いだったのかもしれない。

で、今回初めて気付いたけど、落ち込みすぎてどうしようもないとき、わたしは紙に文字で気持ちを書くことに走るのだった。『どうしよう、どうしよう、書かなきゃ落ち着かない』って気持ちになる。
気持ちが落ち着いてきて、やっとこうやってnoteに打ち込めるけど、その前の段階では、やはり“紙にペン”なのだと気付いた。
日常的に書かなくなってきている日記帳に、そうやって辛いとき書きつらねたことばかりがチリ積もって、わたしの日記帳はもはやブラックホールのような、掃き溜めのような、呪いの日記帳のような、そんなものになりつつある。

学生の頃から人生の節目周辺は特につらつら書いてるから、もう何冊目かわからないけど、そのノートたちには思い出と、いくつになっても自分の背中を押してくれる過去の自分がいる。

こんな宝物は他に無いと思う。ありがとう過去のわたし。

そして、悩みすぎちゃだめよ、わたし。
落ち込んで悩みながら作るご飯は美味しくないということにも気付いた。
せっかく作って食べるなら、美味しいご飯がいいじゃない。

今年は予期せぬこともあり、日記を読み返すとかなり精神的にダメージを受けてたのかもしれない。
自分ではそこまでとは思ってなかったけど、色々あったな。我慢することも多かったな。
一年間、がんばったよ。
自分だけじゃなく、多くの人ががんばったと思う。

年末にきて、結構大きくへこんで、立ち直ったようでまだ立ち直れてないし、いつになっても『これが正解だったのか?』って自問自答してしまう日は来ると思う。
でも、やっぱり、生きてるからには少しでもいい気持ちで毎日を過ごしたいな。
来年はもっといい気持ちで過ごせますように。
いえ、過ごします。

ちょっと早いけど、今年のふりかえり。

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