パーソナルデザインを受けることになった話

私は思う。ひとは誰でも、自分のことを一番に理解したい、知りたいと。
でも、ずっと自分とは一緒にいすぎるから、近すぎてよくわからない。
それは、一度も自分の姿を自分の目で直接見たことがないように。
鏡を通して、反転した自分を見るか、画像や映像化された自分をみることしかできないように。本当の自分は、自分がよくわかりたいのに、わからないのだ。

パーソナルデザイン(以下ＰＤ)を受けるきっかけ

イメコン(イメージコンサルタント)は、数年前によくあるパーソナルカラー(4分割　以下PC)、顔タイプ、骨格診断がパックになったものだけ受けたことがある。
私のスペックはPCブルべ冬(いわゆる黄味肌ブルべ)、顔タイプソフトエレガント(以下ソフエレ)、骨格ウェーブである。
ソフエレウェーブで、優しくて柔らかく女性らしいものが似合うとされているが、ＰＣ冬の強めテイストと合わない。
また、私はカジュアルが意外とイケると思う。部活のジャージ、キャップも被れちゃう。テニス部だったし。
ソフエレウェーブなのに。
だから今の私服は、黒っぽいトップスにパンツスタイルという、キレイめカジュアルテイストに落ち着いている。
アウターは、メチャカリでレンタル中の、キルティングショートブルゾンを愛用している。これもカジュアルテイストである。
(あっ、今はアナザーアドレスお休み中で、１年以上ぶりにメチャカリ再開しました。この話は本題と逸れるので別で。)

私っていったい何なの。
何を着れば、もっと簡単に素敵になれるのだろう。
お洋服は少数精鋭、必要なものだけを最小限持ちたいのだけど、どんなテイストが自分に似合うのだろう。
自分のことなのに、自分のことが一番わからない。
好きなのはきれいめカジュアルだけど、このままでいいのだろうか。

そんな疑問が自分の中にずっと渦巻いていて、漠然とＰＤ診断を受けてみたいなあと思っていた。
でも高いし、、そもそもどのアナリストさんがいいのかもわからないし、、
仕事も忙しいし、、と後回しにしていた。

そんな時、インスタのお友達がＰＤ診断を受けるという。そのお話を聞いて、勝手に自分も結果を楽しみにしていた。
そして診断レポを拝見して、めちゃくちゃ楽しそう！！！と。
私もやっぱり受けてみたいと刺激を受け、さっそく申し込みを行った。
アナリストは松重初さん。人気のアナリストさんのようで、応募してから抽選となる。運よく第3希望日で申し込みができたのであった。

事前予想

まずはざっくり大型ＰＤなのか小型ＰＤなのか考えてみる。
身長は158㎝であるが、意外と身長あるねと言われることが多い。
意外と小さいと言われたことは一度もない。
→小型ＰＤ？
カジュアルがイケるということは、ボイ優位？
でも、大学生時代ＡＫＢ全盛期のころ、ＡＫＢの派手派手フリフリ衣装を部活の忘年会でコスプレしたことがある(男子部員も含めて)が、結構似合っていたと思う。若かったのもあるだろうが。
そうすると、ガリもある？
個人的にはアバが入っているとうれしい。ひとひねりあるデザインとか大好物なので。

診断では、一番遠いものから消すらしい。
絶対遠いと思うのは、ロマンス。
甘々が好きでないというのもあるし、何より露出耐性が全然ない。
むしろ被い耐性強め。胸元ごちゃごちゃにしても耐えられる、骨格ウェーブのなせる業。

次に消えるのはフェミニンと予想。
美人百花系の清楚コーデは物足りないと思う。モブ感出ちゃう。
パンチが欲しい、嗚呼ブルべ冬。

次に消えるはグレースか、ファッショナブルかなと。
まずスーツが壊滅的に似合わない。私が着ると、ザ・地味衣装。得意の黒を身にまとっても、スーツ＆ひっつめ髪すると、途端に内定が欲しい就活生になる。もう社会人10年目の歳なのに。
あと医者なのに白衣を全閉めして着るのが全く似合わん。でも、医者する時は派手とかオシャレさは必要なくて、まじめで誠実な感じの方が好感が持てるだろうから、あえてひっつめ髪の白衣全閉めで着てる。グレース擬態。
(保険診療だしね。自由診療するときは華やかな方が喜ばれるだろう。)

そしてファッショナブルにしては圧がないかなと。
道、全然聞かれる。信号待ちしているとき、バス停の場所とか聞かれちゃう。
外国人にも道聞かれる。ターンレフト、ゴーストレイト。

大型PDであり得るならナチュラルかなあ。でもナチュラル一辺倒だと多分寂しい。あそこまで私本体に素材の良さはないと思う。だってナチュラルって、ガッキーとか綾瀬はるかデショ。恐れ多すぎ。

まとめ

ということで私の事前予想はキュート(ボイ→ガリ→アバ？)。
11月初旬に、PD診断行ってきます。
生・うい先生に会えるのが楽しみすぎ。自己肯定感上げたい。
服と、アクセと、化粧品と。用意しなきゃ(数そんなないけど)。

またレポします。