ちぇりまほにはまったらレポートができた vol2~オープニングが素晴らしい~

考えがまとまらないくせに書き始めたら語りたいことが次から次へとでてきてしまいました。
こうしてつらつらと言葉に綴ることで行き所のないチェリまほへの私の愛を昇華していきたいと思います。

このドラマ、オープニングの世界観がとてもよい。素晴らしすぎる。
Omoinotakeの楽曲と映像と作品がマッチしすぎている。

この曲とオープニングのムービーの感じが好きすぎて現時点で人生で一番好きなOPの1,2を争いだしている始末。
ちょっと元気がないときは意識して脳内再生することで気持ちが上向きになる効果を見い出しました。我ながらよい処方箋を発見したと思う。おかげで毎日が輝きだしました。まさにちぇりまほが私の生活に起こした奇跡。そんな私の生活の変化についても語らせてください。

オープニングの流れはこう。

主演の町田啓太くん(以下黒沢)がカーテンを開けて逆光の中朝日を浴びながら伸びをするシルエットからはじまり、その朝日の眩しさを感じるように赤楚くん(以下安達)がベッドの中で目覚める。しかし彼らは別々の自室にいて朝を感じている。
レモン入りの水(オシャレ)をコップに注ぐ黒沢。水を飲む安達。お互いの生活感のある部屋着もいいよね。ベッドの上で寝そべる黒沢。(腰の当たりの洋服のしわが私の中でポイントが高くていつも見ちゃう)キッチンでエプロンを着けて卵巻きらしきものを焼いている黒沢。安達が床に寝っ転がって何かを掴もうとしているかのように空に方手を伸ばす。同じように黒沢も自室で寝転がって天井に向かって手を伸ばしているカットに切り替わる。
これは劇場版の海のシーンを意識しているのかな?お互いを想って手を伸ばしているのかなと思わせる。しかし二人とも手のパーツまで美しいね。尊い。

この映像はそれぞれが別々の場所にいるのに動作がリンクしていっている。一緒に生活しているかのような演出がお互いが離れていても通じ合っていることを暗に示しているよう。このプラトニックな感じが好きなのかな。

物語が進んで二人の関係が深まる以前は、この映像に朝のさわやかさとワクワクを感じて、これからの物語の二人の予感をさせるし、物語が進むとお互いが強く想いあい、深く通じあっているように視聴者には見える。すごくいいオープニングだなぁ。

ドラマは恋愛作品であるが、このオープニング映像もあえて二人が直接対峙している内容でないのもポイントが高い。
黒沢が作っているお弁当は安達のため?安達が描いている絵は何の絵なのかな?想像の余白があるおかげで、妄想力がどんどん鍛えられていくし。
私は黒沢が本を片手に何かに思いを馳せるように視線だけ横を見上げる0.3秒くらいがたまらなく好きでね。この瞬間絶対黒沢は安達のことを考えているに違いない。

このオープニングに欠かせないのがOmoinotakeさんの楽曲 『産声』

Omoinotake『産声』※チェリまほの公式がなかったのでomoinotakeの公式MV

ヴォーカルのハイトーンな声からの曲の入りも印象的。
また産声の歌詞もとてもいい。恋をして、急激な己の気持ちの変化に気づき戸惑いながらも一歩踏み出す、そんなことが表現されている歌詞も物語の安達と黒沢の思いに寄り添っているようだ。
恋をしてきらきらと輝きだした世界に初めて身を置いているような、そんなストーリーを感じる一曲です。

物語が与えてくれた生活の変化について

実際、このドラマのキャラクターが素敵すぎて、私も黒沢を見習って仕事中はもっと意識して笑顔でいなきゃとか思ったり、清潔感を感じる髪型や服装について考えだした。ドラマのエンディングと遊園地デートの練習の際に黒沢が着ているベージュのパーカーとチェックのコートの着こなしが好きすぎて、私は同じ色のパーカーをついつい着てしまっている。それに合わせるチェックのコートがほしいんだよ・・。同じものがもし万が一あったとしても、背丈も合わないから私に着こなすことは到底無理なんだけど、同じ雰囲気のコートをいずれゲットしたい。

私は晴れた朝にこのOPを脳内で再生することによって、自分の生活がワンランクアップするというすべも身に着けた。最強の洗脳。
朝日に向かってカーテンを開けて伸びをする。(我が家の居間はロールカーテンだけど)朝ごはんをつくる。(とくにオシャレな環境ではないけど)ゆったりと本を読む。(横で子供のyoutube流れてるけど)私もレモン水常備したい。実際これをやるだけで本当に生活レベルは上がるであろう。はたして水道水にレモンの輪切りを入れても同じものになるのでしょうか・・?
青空とまだ低めの位置にある太陽を感じながら、今日は何しようかな?て思いながらチェリまほキャラを感じたい。推し活は自律神経まで整えるのか。
生活に与える影響力がえぐい・・・。



こんな調子で私は日々自分の生活に磨きをかけているのであった。
ちぇりまほよ、ありがとう。

vol3に続く…(次で最後の予定)





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