初めての人前でのインスリン注射(笑)
先週三重県の方に宿泊での出張がありました。(ほぼ社内出張です)
当然食前と就寝前に打つインスリンとピンニードルと消毒綿を多めに持参。
夜は、結構前からなにかと仕事で絡みのある2つ下の後輩と飯を食いに行くことになりました。2つ下ではありますが、今は別会社で役員を務めている人です。
どこがいいですかねーという話になったので、私は現在血糖値の治療をしていることを伝えた上で、鶏の網焼きを食べに行くことになりました。
お店に着いて、個室に通され、飲み物と取り敢えずのおつまみをオーダー。
ビールは血糖値を上げてしまうので、最近はハイボールからスタートするようにしています。
取り敢えず乾杯した後、私は食前のインスリンを打ち忘れていることに気付きました。
カバンの中から注射一式を取り出し、「あ、ごめん、オレ、トイレにインスリン打ちに行ってくるわ」と言っては見たものの、トイレに行くのは面倒なので席で打つか、となりました。
ノポラビットのキャップを外し、ピンニードルを装着し、空打ちをして、腹を出して、腹を消毒綿でフキフキし、注射。
一連の(流れるような)動きを後輩は興味深そうに見ていました。
思えば、人前でインスリン注射をしたのはこれが初めて。
意外と恥ずかしくはなかったですが、きっと場所が個室で、気を遣わない相手1名だけだったからでしょう。団体での飲み会の席とかでは絶対できないな。
ということで、新たなシチュエーションで注射しちゃいましたというお話でした(笑)。
まあ、流れるような動きができるようになったとは言え、注射をやめられるに越したことはないですね。では。
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