【心臓ペースメーカーの基本動作:モード】3文字目の種類
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1分で記事をまとめています。
3文字目に突入です。
さて、どんな意味を持っていたでしょうか?
今回はその種類とどんな役割をしているのか?についてお伝えしますね。
1・2文字目はこちら👈
種類
3文字目:センシング後の動作
T:同期してペーシングする(同期)
I:ペーシングを抑制する(抑制)
D:同期と抑制
O:何もしない
この4種類です。
これは、
2文字目のセンシング機能で自己脈を検知した際に、
どのような反応を示すか?
という意味でしたよね。
どんな役割をしているのか?
それぞれ、
T:簡単に言うと、連携をとる役割。
まず心房を見る。そこでペーシングもしくはセンシングを確認した後に、
一定の間をとってから心室をペーシングする機能。
※本来の心臓の動きに近づけてるイメージ!
I:自己脈があればペーシングしない。
なければペーシングする。
D:同期・抑制が両方できる。
O:特に何もしない。
という役割を持っています。
3文字目はセンシング後の行動を示す!
次回は「4文字目:心拍応答機能の有無」についてお伝えします。
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