Nativefierでアプリ化したら突然エラーがでたので対処した

まだ経過観察中です。

そもそも…

2022年8月によく使うWebサイトをNativefierでアプリかした。
アプリ化したものは、主に以下のWebサイト。

  • Gmail

  • Twitter

  • Amazon Photo

そして、そのときハマったのがこちら…

突然エラーが…

順調に使えていたが突然エラーが…

user-agentの仕様を確認

上記の記事どおりGmailをアプリ化するときに、user-agentの指定で困ったことを思い出して、今一度user-agentの仕様を確認。

そしたら、user-agent関係のオプションに--user-agent と --user-agent-honest(--honest) がある。

--user-agent-honest, --honest
このフラグが渡された場合、ユーザー エージェントはオーバーライドされず、Electron で生成されたデフォルトのものがアプリに使用されます。

https://github.com/nativefier/nativefier/blob/master/API.md (日本語翻訳)

--honestを指定すると、デフォルトのものが使用されるらしい…
なので、一旦アプリを作り直して--honest指定…

問題なく起動した!

結論

というわけで、一旦 --honest オプションを指定してみたら一旦起動するようになった。なので、このまま様子見してみる。

前回の記事からエラーがでるまで半年ほどたったので、これが正しいかの結果は半年後になると思う。


そしてやっぱり半年前に思った

これ今後 Chromeのバージョンアップがしたときに、user-agentを追従しないといけないんかな?

https://note.com/tomusanboy/n/n4498b92badbd

が、見事エラーを吐きました。という落ちでした。

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