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お金配りの賛否のニュース

前澤友作さんがとうとう悲願の宇宙旅行に行かれて、宇宙から「お金配り」をしたことに対して「品がない」や「宇宙まで行ってやることか」といった批判があがっているというニュースを見た。

これを見たときに思ったのが、品があろうが無かろうが、批判することかなと。

あ、念のため申し上げておくと、私は「お金配り」は感覚的に嫌いなので前澤さんをフォローしていない。

私自身、懸賞やキャンペーンでなにか当たることに応募したことが無いわけではない、だが、「お金配り」は私の中でそれとは違うと感じるからだ。

品がないのは前澤さんのみなのだろうか。私は、貰いに行ってるフォロアーも同じだと思う。

前澤さんを品がないと批判する人は、どうせならフォロアーにも批判しに行くべきだろう。

むしろ「品はないとは思うが、批判されるいわれはない」というのが私の意見である。

前澤さんは私人だし、自分の金をどうしようが勝手だ。そこに品がないですよって言いに行くことが、余計なお世話だと思わない人はちょっと考え直した方がいい。

また、前述の通り、私は前澤さんの「お金配り」は嫌いだが、自分の夢である「宇宙旅行」を、自分の成した財で叶えたことについては、本当に凄いと思っている。

「宇宙に行く」ということだけをクリアする目標にするのであれば、宇宙飛行士になるよりはお金持ちになるほうがおそらくハードルが幾分(随分)下がるはずだ。

多分前澤さんはそれを分かっていてのこの選択だったのだと思う。(勿論それでも前澤さんくらい稼ぐのは到底凡人には難しいとは思うが) 今回の宇宙旅行、一説には300億ともいわれている。成層圏に行くくらいならロシアで300万位で行けるというような話も聞いたことがある。よっぽど現実的だ。

私はこの土日で4万負けただけで地獄の業火に焼かれている気持ちでしたがやはり生きている次元が違い過ぎる人なので、我々凡人の物差しでごちゃごちゃ言うべきではないと思う。
まぁ、お金持ちが宇宙旅行で散財しているだけのことに、あーだこーだ言う暇があるってことは平和ってことなんでしょう。

あとは夢を叶えられて地球に戻ってきてから燃え尽き症候群にならないことをお祈りしています。

あ。これこそ余計なお世話でした。

それでは失礼いたします。





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