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「金メダル」から浮き彫りになった私の「妬み嫉み僻み」

事の発端は体操の橋本さんのインタビューを目覚ましテレビで見たことから始まる。金メダルは自分一人でとれたものじゃないなんたらかんたら、まではボーッと聞いてて「19歳で立派やなあ」くらいの聞き流しだったのだが

「内村航平さんに金メダルをかけにいきたい」

??

ここに引っかかってしまった。

例えば競技に出てないお父さんお母さんにかけてあげる、あるいは一緒に戦ってきたコーチにかけてあげるのらわかる。だが内村航平選手は同じ土俵で戦ってきたライバルであり、優勝候補と目されていたのにまさかの失敗で負けてしまってるのである。
そんな人にかけにいくのはいかがなものかと思ったのだ。もし私なら素直には喜べない気がする。
この話を友人にしたところ

友 「tomuraは人間がひねくれてしまっとる、内村航平さん位の高みにおるトップアスリートやったら純粋におめでとうって気持ちで相手を讃えるはずや」

私 「なるほどな俺が心根がひん曲がってたわゴメン」

私  「じゃあもしお前と二人でスロット打ちに行って、お前が10万負けの横で俺が10万出して、二人の力ですって(メダルはあげないけど)箱だけ持たせたらどうする」

友  「ぶん殴る」

お後がよろしいようで。

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