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根性無しfanks! #10告白後半

 社会に、適応する為に、付けた鎧の僕と、本当の僕は、ドンドン離れていく…
 少年から青年に、青年から大人に、成るに連れて
例えば、外面の僕を、陽とするなら、1人でいる僕は、陰である。
何か問題や?別れ道に、差し掛かった時!
まるで、別人格と話す様に。
陰の僕と、陽の僕が、頭の中で?会議していた!
時に、1人の時は、小声で、出していたと思う?
 これを、専門家が聞いたら「二重人格」と説明されるだろうか?
専門家に、相談した事は、無い?
どちらも自分と、認識してるし、全くの別人格では無いと思うから…
でも、陽の自分は、明るくて、優しくて、害の無い人間を、長年演じ、自分自身に、なってしまった!
陰の僕は、自信が無くて、臆病で、弱虫で、ひねくれてて、自己否定の塊だった。
 僕は、人の笑顔が好きだ!
だから、長年飲食業を、して来た!
正確には、“自分の行動で起こした笑顔”が好きだった。陽の自分は?自己満足の塊だ!
人の笑顔が見れるなら何でもやる、時には身の丈にあってない事もしていたかもしれない!
 ある日突然!陰の僕が、僕の身体に、ブレーキをかけた…
そして僕は、鬱病に、なった!今も闘病中だ!
それから僕は、無理をしない事を目標に、生きて来た!
現場は、前に話した通り、今はひとりぼっちだ!
世の中に適応しようと、無理してた僕と、世の中なんかどうでもいいと思う僕の間を行き来しているのが今の僕だ!
このコロナの時、自分を見つめ直した時?行き着いた答えだ!
そんなに、都合良くはならないとは思いますが!
今の僕の願いは、一つだけあえて言いません!
その目的の為に、どんなに時間を費やしても、前を向いていこうと思う!
“天国に居るであろう妻の為に”
             #11に続く

もし宜しければ、サポートの、一部は、書籍化の、実現に、利用させていただきます。これからも、がん患者を、サポートする皆様のお力になれれば、とおもってます!