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通称ビワクエ!【ビワ搭載・手札妨害クエスパトラ】デッキ解説・全文無料

久々に60枚納得出来るデッキが出来た!
「ビワ搭載クエスパトラ」通称【ビワクエ】を投稿します。

先日のジムバトルで4戦全勝した新型クエスパトラのデッキ解説です。
「クエスパトラ?テラスタルバトルしか活躍しないでしょw」
と思ったアナタにこそ読んで貰いたい!

1.デッキ成り立ちの経緯

きっかけは、コハクさんがシティで優勝したアルギラの構築でした。

良いデッキだなと思い、真似して使ったところ新サポートの「ビワ」の使用感がとても良い。そこで「ビワ」を多投した妨害デッキに着手しました。

グッズ2枚トラッシュ

自身の手札補充をネイティオに任せて、テキトーにアタッカー突っ込んだリストがコチラ。

色々とダメ

店舗大会で惨敗。
凹みながら福岡CLの配信を見てたら、新アイデアが浮かんだのでデッキに練り込みました。

その様子を見ていた妻から
「シティリーグ参加したら?」
と言われるほど真面目に取り組みました。
本物は、戦う場を選ばないし、いつも獣道を歩いてるからな。


2.デッキリストと大会結果

59.5枚納得したリストwになったので、いざジムバトルへ。

対戦内容は、
・1戦目:サーフゴー:勝ち
 スーエネ回収2枚をビワしたら、相手リソース枯れて勝ち。
・2戦目:デカヌチャン:勝ち
 アメをビワして相手の展開を遅らせて逃げ切り勝ち。好きなデッキを倒すのは心苦しい。
・3戦目:多色ロスト:勝ち
 マナフィがサイド落ちして、かがゲコに2枚取りされるもナンジャモとジャッジの連打で手札干渉して捲り勝ち。(ビワはサイド落ち)
・4戦目:悪リザ:勝ち
 アメとハイボをビワして相手の展開を遅らせる。色相性もあり完勝。

で優勝しました
個人的には、今シーズン一番嬉しい優勝です。

大会内容を踏まえて、1枚差し替えたリストがコチラ。

【デッキコード】kfV5df-cgDRfJ-kkFkkF

3.構築の解説

まず、ポケモンから。

・クエスパトラexライン:4-3
 メインアタッカー&盤面妨害役。クエスパトラexを早く立てたいので4枚欲しいのですが、枠の都合で3枚。

当方の記事2回目の登場

・ハバタクカミ:1枚

特性に注意

サブアタッカー&妨害役、福岡CLで評価を上げた新カード
このカードのおかげで、クエスパトラが今まで苦手としてたデッキに太刀打ち出来るようになりました。
相手デッキの特性持ちシステムポケモン(ビーダル、セグレイブなど)をキャッチャー&ジャッジ(ナンジャモ)でロックする動きで、先制されても捲りやすくなりました。もちろんロスト系のキュワワやウッウ、かがやくリザードンに刺さります。


・デオキシス:1枚
 サブアタッカー。中盤に下技「ゲノムスパイラル」を使って、クエスパトラ暴走モードにつなぐ役割。
欲を言えば、序盤から130ダメージ出るサブアタッカーが欲しいですね。

・ネイティオライン:4-4
 自分が事故っては意味がないので、手札補充役をフル投入。

・ビィ:1枚
 ネイティオだけではマダ事故率に不安があり採用。後1ジャッジマンやビワからの「にぎにぎドロー」が素敵。

・マナフィ:1枚
 進化デッキのお供。

続いて、トレーナーズ。
 グッズは、ポケモンを呼ぶカードを10枚。11枚欲しいけど枠がない。
他のグッズは、福岡CLを見て採用率の高いグッズを投入。特に、ロストスイーパーは必須です。

ジャッジマンやナンジャモを多投する都合、手札消費を促進するため道具を3枚。緊急ボードは、ネイティオ特性との相性が良いです

サポートは、手札干渉系を10枚採用。
ビワはギリ2枚採用、狙いどころは後述します。
相手の手札が少ない(干渉したくない)時の縦引きサポとして作業員2枚を加えました。ここはペパーでも良いかも?

スタジアムは、検討しましたが不採用です。
複数枚採用しないと効果を発揮しづらい、又は相手デッキと被る=手札消費が悪くなること、
相手の展開を促すカードを採用したくないこと(例.ボウルタウンやタウンデパート)、が主な理由です。強いて入れるならば、「レッスンスタジオ」ですね。

エネ枚数は、ギリギリの13枚。水晶がレギュ落ちして苦しく感じますね。

エースペックは、プライムキャッチャー。これもネィティオや逃げゼロのヒラヒナと相性良いです。

最高のエースぺ


4.回し方やプレイング

ネイティオを育てて、クエスパトラexにエネ付けて殴るだけ。
序盤のクエスパトラのダメージが高くないですが、進化デッキのたねポケを倒せるので充分。
たねex系は、特性でアタックを遅らせることで攻撃回数を増やして戦います。

最初の盤面は、ヒラヒナとネィティ各2体を目指します。
中盤、ネィティオ2体とクエスパトラ1体&ヒラヒナ1体。逃げゼロのヒラヒナを敢えて進化させない選択肢も重要です。
バトルポケモンが気絶してヒラヒナ前へ、空いたベンチに手札からデオキシスやハバタクカミを出す動きを念頭に置きながら戦います。

このデッキの要は、「サポートを使う種類とタイミングを見極めた手札妨害」です。これにより、戦いを有利に進めることです。

相手のデッキリストを事前に想定することで、それを遂行します。
悪リザ(鳩・狸、パオジアン、アルセギラ、ロスト、非ルール古代、サーフゴー、辺りのリストを頭に入れておき、「ここぞ!」のタイミングでビワ刺さらないと苦戦しますね。

相手が準備をする盤面(目安はベンチのポケモン)を作ったら、ビワ又はジャッジマンを使っていきます。どちらを使うかは、デッキタイプや使ったカードによるので一口で説明しづらい。毎週ジムバトルに参加してる経験が活きているかも?
とはいえ、博士の研究の採用率が低い環境なので、手札が少ないケースは放っておくのがベター。
それ以外のケースは、無難にナンジャモを使えば良いと思います。


5.デッキ相性

先攻後攻で変わるとはいえ、こんなイメージです。

・超有利:悪リザ
・有利:古代、サーフゴー
・五分:ロスト、パオジアン
・不利:アルセギラ
※コロコロルギアとの対戦経験なく不明

さて、ビワで狙いたいグッズをデッキ別に紹介します。

・悪リザ:ふしぎなアメ、ハイパーボール
・古代:大地の器、ポケギア
・サーフゴー:スーパーエネルギー回収
・ロスト系:ミラージュゲート、すごいつりざお(2ターン目以降が吉)
・パオジアン:スーパーエネルギー回収、ふしぎなアメ
・アルセギラ:後1のボール系。2ターン目以降あんまない

ビワは相手の手札を見る良い機会なので、「ビワ」→「ネィティオ特性」の順で使って、「相手の行動予測」と「自分の選択肢」という判断材料が多い状態でデッキを動かす事をおススメします。
また、相手にエネが無いことが分かれば、クエスパトラexの打点と攻撃回数を決定出来て、駆け引きが大きく有利になります。

観察と思考、考えることが多いデッキです。

6.最後に

デッキ紹介は以上になります。

実戦経験が少ないですが、脳内20戦くらいしてるので色んなデッキにチャンスがあるように作ったつもりです。使った感想などお待ちしています。

では、ノシ

・引用元

https://www.pokemon-card.com/


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