アラフィフおっさんPJCSに挑む〜第8回

予定では、今日がPJCSのDAY1でした。

7月へ延期になり、モチベの維持に苦労してました。

そもそもPJCSに向けて本格的に取り組もうと決めた時から、モチベ維持は難しいだろうな、と思っていました。
その中で考えたことは「毎日対戦」と「漫画での気分転換」です。

まず、決めたことは、「毎日対戦する」こと。
課題があってやる気があるときはモチロン、「今日は気分が乗らないな」というときは「やる気がないときのプレイング調査」と考えてやりました。

5月9日から26日まで毎日、計41戦してきました。継続は力なり、です。
時間が経つほど忘れるので、繰り返し学ぶことで記憶を強めることが学習の基本。忘却曲線を活かしてます。

ところが、延期でモチベが落ちたので、一旦毎日対戦を1週間お休み。
これ以上空けると、今までの練習が無駄になっちゃうので再開してます。

対戦をお休みしてる感は、対戦動画や記事に目を通してました。
特に、データマイニング系記事は、構築の復習になって役立ちました。


また、気分転換に漫画を読んでました。
今のお気に入り漫画は2冊。

一つは、美術系スポコン漫画「ブルーピリオド」です。

主人公の熱さと脆さ、それを取り巻く人のドラマも感情移入できる群像劇。
今の僕の気持ちとシンクロ出来るところがあって、ハマってます。

主人公の矢口八虎は、突然美術に目覚めた高校生。
絵画初心者の彼は、周りの経験者に教えを請いつつ、成長していきます。

「俺は美術部の中ですら上手いと言えない~中略~いや、今は書いた枚数と上手くなった分だけが、俺の自信だ。」
と謙遜しながら努力をしつつ、

「やった分しか上手くなれない~中略~天才と見分けがつかなくなるまでやればいい。」
と不遜な気持ちを抱く。

自分の作品をけなされたら、
「俺の絵で全員殺す、そのためなら何でもする。」
と意気込み、

「好きなことをやるって、いつでも楽しいって意味じゃないよ。」
と落ち込む。

チャラい見た目とまじめな性格が、ちょっと似てるかもw
現在9巻まで出ていて、僕はマダ3巻までしか読んでないので、続きが気になってます。


もう一つは、近未来SF漫画「ワールドトリガー」です。

「遅効性SF」と称される噛めば噛むほど味の出る漫画。

主人公史上最弱キャラの「三雲」君が頭脳をフル回転させて、戦うところが地味だけど面白いです。
好きなシーンは、第34~37話。精鋭であるA級風間とB級三雲との模擬線。

連敗を重ねる三雲。これも経験だからとフォローするチームメイトの空閑に対して、先輩である木虎の一言。

「「ダメで元々」「負けても経験」いかにも三流の考えそうなことね。
勝つつもりでやらなきゃ勝つための経験は積めないわ。」

と心構えをピシャリ。

そして、ラスト泣きの一回で引き分けにされた風間から、
「弱いな~中略~素質は感じない。だが、自分の弱さをよく自覚していて~発想と相手を読む頭がある~中略~戦い方は嫌いじゃない。」

と一目置かれることに。

こちらは、現在23巻まで発売されており全巻所持。

こんな漫画読んで気持ちを高めて、ポケカしてます。


対戦をお休みしてたら、新弾情報が出てモチベが向上。
とりあえず、レックビールじゃないやレックモココ組んで対戦しよ!



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