【回顧録】CL横浜2023レポ~家族一丸たばかった話2

約1年前の書きかけ記事を発見したので、恥ずかしながら投稿。
家族に託したデッキの解説です。

改めて読みなおすと、
・デッキのコンセプトを紐解く
・相手のレベルに合わせて言語化して伝える
という作業が、いま手伝っているティーチングに似ているな、と感じました。

僕のポケカ全盛期は10年前。
トムリン家4人分のデッキを作り、各々回し方を説明することを毎週やってきました。その経験が、ティーチングに活きているんだなと感じています。

ここから、書きかけの記事になります。



↑の続きになります。
デッキは決まったので、立ち回りの練習から。

1.デッキ解説

ポケカ復帰なので、まずテキストと効果を妻に説明するとことから。
説明は、「テキストから分かりづらい副次的な効果」や「環境における役割」まで丁寧に話しました。
次項の立ち回り説明に通じるのですが、試合運びをイメージしながら説明することで役割をきちんと覚えてもらうことを意識しました。

妻に説明した内容は、以下の通りです。

●アルセウスVSTAR
・HP280が高いのでワンパンするのが難しく、そらピカと連ウーラオスを使わず勝てる試合があるほど性能が良い。
・エネ加速技が強い反面、デッキのエネ枚数が多くなるので、序盤にエネ加速技を使って山札のエネ枚数を下げること、言い換えるとドローでトレーナーズが引ける確率を上げる副次効果を狙うこと。
・エネ加速の付け方は、「あと1枚で技が打てる(ワザ分全て付けない)」を原則として、失うエネのリスクを軽減すること

●そらとぶピカチュウVmax
・当時流行のパルキアの弱点をつけること、たね単デッキのレジギガスを封殺出来ること、と環境の立ち位置がGood。
逃げエネ0の価値を高くみて3-2構成で投入したが、基本は1ラインしか使わないこと。
・技の効果でたねポケからダメージは受けないけど効果は受けるので、ヤミラミに気を付けること。
技を使うタイミングまで進化しない、言い換えると進化したらバトル場へ出すことを原則として、無駄にサイド3枚とられるリスクを軽減すること。

●連撃ウーラオスVmax
複数枚サイドをとるプランを意識してプレイすること。そのため、アルセウス/ピカチュウ/連撃ウーラオスの全ての打点計算の組み合わせを駆使して戦うこと。
・キョダイレンゲキ後に倒されない可能性がある場合、いれかえ・ふうせん・ダブルターボを使って逃げるので、その残り枚数に注意する。
・進化タイミングは同じVmaxのそらピカと同じ。
・ミュウVmax戦、弱点とビビらずベンチに出して駆け引きすること。

●ビーダル
・後半の雪道ツツジ対策で採用したので、中盤以降に進化する流れを原則とする。ただし、エネ加速が進んでいると山札からトレーナーズを引く確率が上がるので、その場合は早めに育ててよい。

●おおきなおまもり、Vガードエネ
高い打点によるワンパン対抗札として採用し、特にアルセウスを疑似HP300超とすることで「ギラティナ・パルキア・ミュウ戦」での要求カードを高くするキーカードになる。

●不採用カード
候補は、こだわりベルト、ネオラントV、バケッチャ、崩れたスタジアム

◇立ち回り


ここまで。

当時のことが鮮明に思い出せます。本来ならば、各デッキ毎の立ち回りや相性を執筆するところで、力尽きたようです。

取説付きでデッキ渡すなんて、僕大変だなぁw


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