【Youtube動画なぞり】FX チャートは法則性の塊【ポコニカル勉強会①】
ポコさんが常日頃「アウトプットが大事!」とおっしゃっているので、遅ればせながら、私も勝てているポコニカルの先輩方をまねして、『ポコニカル勉強会』の刷り込みをやっていこうと思います。
動画を見ながら大事だと思われるポイントを抽出し、頭に刷り込んでいく。そして学んだことを過去チャートで苦行し身体に刷り込んでいく、という方法をとろうかなと思います。やってみて微妙だったら後で変えてもいいしね!まずは始めないと!じゃさっそくやってみよっ。
◆1ポジ目・・・・・・・・・・
【H4環境認識】FRを2本引いている(青FRは実体に、黒FRはヒゲに)。青FRの61.8が三尊ネックゾーンと合致。現レートはそのゾーンに突入。つまりレートは2つのフォーメーションのネックネックの間で推移しており、レンジの上限にきているともいえる。このゾーン近辺で何かしら反応が出るか下位時間を見に行く。
【M15】現在はH4のゾーンの上限に達している。さらに、安値の山にFEを引くと261.8が上位のFR61.8のラインと重合した。さらに執行時間足を見てみる。
【M5】H4のネックゾーンの中にいる状態。さきほどのFE261.とFR61.8の重合ラインから落ちてきてWトップぽい形が出たので入ろうかとも思ったがバランスが悪いので見送り。再度FR261.8の重合ラインで抑えられて落ちてきて、逆あてFR38.2も割ってきたのでWトップと判断してエントリー。その後はストン落ちせず、38.2は越えられないものの落ち渋ち、しばらく揉んでから大陰線で落ちてきた。これだけ揉んだということは勢いがないということなので、当初のターゲットまでは引っ張らないほうがよさそうと考えた。で、①青のサポートライン②200MA③H4ネックゾーンの下限の重合で決済。
FR261.8は①ロンガーの利確目標地点②上位足の三尊ネック③レンジ上限であることから新規のショート勢参加してくる、となればダブルの売りがかかる(ロンガーの決済の売り、ショート勢の売り)で下げると判断して売っている。※ここは綺麗なフォーメーションではない
◆2ポジ目・・・・・・・・・・
【H4環境認識】1ポジ目とさほど変わらない。FRとエリオットが重合している。追加したのは赤のチャネルと点線チャネル。要は上への否定要素をたくさん重合させたいという意味でチャネルを使っている。日足レベルのFR61.8までくれば、また何らかの形を見せるかもしれないと見ている。じゃあこの黄色い網掛け部分でポコニカル的サインがでるか下位足で見てみよう。(前回はこの黄色の左側とったんだけどまた上がってきたから)
【H1環境認識】小さいながらもWトップが出た。赤チャネルにも反応している。ダブルのFR61.8のゾーンでWトップを作っている。執行足がH1の人はここで入ってもいいかもしれない。
【M15】注目はWトップ(H1のほうがわかりやすかったかも)。Wトップのネックが割れたので、ネックに対してのリトレースを待つ(つまりサポレジ転換を待つ)。じゃあ戻り売りの目安を見るために、ドーンて落ちてヨチヨチ陽線をつけて上がってきたらFRを逆あてして、レートが戻ってくるであろうエリアを視覚化して待つ。そうして出来たFR38.2でサインが来たらショートしたい。
ついでに伸びしろも把握する。抵抗体を把握するために青チャネル(ヒゲと実体)を引く。H4の緑ゾーンの下限にも重合する。ちなみに赤の買いの砦ラインを超えるまでは買い優勢局面。なので個人的には水平線の三尊か斜めラインでの三尊を形成するのではないかと考える。(斜めラインの引き方は「FX 水平線と斜めラインを引く手順【効くポイント】」参照→https://youtu.be/pJlBNE82qSY)
【M5】リトレースを待っているので、まずは上昇する動きを待つ。最初に引いていた逆あてFRだと38.2に合致しなかったので、再度場所を変えて引き直す。するとヨチヨチ38.2まで上がってきたが、38.2だけを信じるのではなく背景(上位の後ろ盾)はどれだけあるのか?という根拠をなるべく見つけておく。(38.2は目安でしかない。トリガーに意味はない。そうなるまでの過程、過去が示してきた根拠が死ぬほど大事)つまり上昇否定の根拠を見つけられるだけ見つけて準備する。今回でいうと①上位のFR61.8とFR61.8の狭間でWトップという転換のフォーメーションを見せている。②さらにH4の緑のネック上限で③赤のチャネルの上限にもあたっていて、そういう明らかな場所で打てるポイントを絞り込んだのが下図。(赤矢印がエントリーポイント)
さらに①黄色のWトップの右肩がミニのWトップ②青のラインがネックゾーン③グレーの点線もネックリトレースのラインになっている。大きく見ると(エントリーポイント)は三尊の右肩。小さく見るとWトップの右肩と思ってエントリー。
利確は、緑FEで見ると161.8がこんな遠くにあり下からの紫TLもあるので狙いにくいと考え、一旦は前回引いた赤FEの161.8を目安にここまで取ろう!と考えた。だがエントリーしてすぐに落ちずにもう一回跳ね上げてFR38.2を試しに来たことで再度V(紫)ができた。のでそのVにFEを引いてみるとすんなり落ちてきたし、MAPOも効いているので、当初のターゲットの赤FE161.8は越えると判断して、紫FEの261.8と青のラインが合致したところで1本落とし、次に陰線でガンと下げたのでそのまま行くと期待したが、青ラインにあたり戻されたためM1でMA全抜けを確定するのを待ってから決済。
【M1】!マークのポイントが青ラインで全て効いているのがわかる。3つめの!でバン!と当たって跳ね返されて陽線がMAを全部抜けたので全決済。(そのまま持ってたら再度下がったがそれはしかながないこと)
結果的には青ラインとH4のゾーンの下限で逆三尊を作って、その逆三尊のネックにリトレースがはいって上がっていった。
◆3ポジ目・・・・・・・・・・
【M15】環境認識は同じなので省略。各種重要なラインを意識しながらレートが抜いてきている。(!のポイント)でやっとドーンて抜けるんだけど下からのMAに支えられて抜くに抜けなくなって、よいしょっと戻ってきた。このあたりでサインがでたら買いの砦ラインまで取りたいなぁと考えていた。サポレジ転換、グランビルのポイントでもある。
【M5】効いている青のラインにタッチしている。
【M1】中期と短期MAが長期MAにさからってヨコヨコしている。①M15でみた青ラインにあたる②M5ではここに75MAもある、で下がってきた。で陽線たてて戻ってきたのでFRを逆あてするものの38.2には届かず。で、Wトップだったか~でそのまま落ちていくとおもいきやヨチヨチ上がってきたのでFRの起点をずらした。!のポイントで3点止められて、小さいながらも買いの砦ライン(グレー)も下抜けたてことはショートエントリー。
利確は、①買いの砦ラインゾーン②FE127③FR161.8が重合しているところで固く逃げたい。POもあるし行けるとは思ってたがH1の200MAもあるので注意しつつ利確。
【おまけ】前回使った逆あてFRを引き下げると①38.2が重合する。②大きなWトップのネックに引いた青のゾーンにも合致。③グレーの斜めラインにも合致。で、しっかりフォーメーションを待ってエントリーできますねの図。利確がFEの161.8と逆三尊のネックの青ゾーンあたりで。
MAPOなので、さらにホールドしてもよい。ただし抵抗体になりうる赤の斜めラインの手前で利確するのがベター。明らかな抵抗体が手前になるならそちらを優先。損切はMAの全抜けで。分割決済だと気が楽なのでおすすめ。分割決済のほうが収益のグラフが右肩上がりになりやすい。キリバンとか気にしないように。建値決済は一番やっちゃダメ(スプレッド分のせてプラスで終わること)
◆Keyword・・・・・・・・・・
フィボナッチもエリオットも大体でいい。目安だから。ラインも引き直ししていい。過去に効いていれば未来も効きやすいということ。
FEもFRも目安。背景を読み解くことが最も重要。そうなるまでの過程が死ぬほど大事。エントリーの方法はたくさんある。ポコニカルもそのひとつ。ただの基礎の集合体でしかない。ほかの手法をつかっててもエントリーポイントは大差ない。テクニカルの基礎ができていると落ちるべくして落ちるポイントの目星はとっくについている。相場は落ちる根拠を固めてきているので我々はその痕跡・足跡をしっかり見てくみ取って準備する。基礎の集合体が優位性のあるエントリーポイントということ。だから基礎学習をがんばること。
★ともぞう所感・・・・・・・・・・
も・・盛りだくさん!そんでまとめるのに時間かかりすぎた!2021年12月19日現在、ポコニカル勉強会は59まで出来ている・・・・これはやり方工夫しないと追いつかない・・・(´・ω・`) ということで試行錯誤しながらやっていきます!
★苦行で検証したいこと・・・・・・
・フォーメーション ネック リトレース フォーメーションに慣れる
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