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番外編:急性扁桃炎になったよ

こんにちわ!ドアタマからここ数日ノートを書いてないことに対してのオモくそ言い訳モードの亀岡です。

#こんな時こそいい写真で心洗われろ

#linen_onさんありがとうございます

先日三日坊主にならなかったことをドヤっていたばかりの自分が、五日目にして更新が途切れました。


・・・おいおい。

目くそ鼻くそやんけ!!

そんな怒りに駆られるところですが、実は更新ができなかった月曜日から喉に違和感があり、「え?これってコロナ的な?」みたいな恐怖に襲われていました。

翌日朝起きてみると喉の腫れは大きくなり、お腹は減るものの喉が痛すぎてものを食べる気になれない状態へ。日中は元々オフで、夜は経営勉強会と懇親会にご縁で初めて参加するはずだったのですが、もしコロナだとしたら感染をさせてしまう恐れがあったため、当日欠席という非常に非礼な形を取ってしまいました。

この日までは子供と寝床を分けて接触を少なくする方法を取っていたのですが、一向に良くならない状況を見て、もう1フェーズ対応を上げました。

「家庭内隔離」

正直まだ何の病気かもわかりませんが、保健所のガイドによると、「喉の痛み、熱などが3日以上続くようでしたらお医者さまへご相談ください」とのことでした。痛みから3日を迎えた水曜日は、本来であれば大阪に出張で、大事なお客様へのプレゼンの日。現地のスタッフに大枠をまかせ、自分はZOOMで参加させてもらったものの、喉の痛みのあまり、声を出す行為にびっくりするほどエネルギーが必要で、あまり食事も取れていないこの時期には辛い戦いでした。

#食べるって大事

この日は保健所への連絡はつながらず、子供たちが保育園から帰ってくるタイミングには寝室に鍵をかけた状態で閉じこもる生活が始まりました。

妻が自分は帰って来てない体で子供たちに話し、「今日はお泊まりごっこだよー」と言ってリビングに布団を敷いて、ジブリのDVDを見ながら寝かしつけてくれました。

当然子供たちが寝るまで部屋から出ることはできないですし、何せこの頃の喉の痛みがMAXで、ツバも飲み込むことができないほどでした。そのため、横になっていても唾が口の中に溢れ苦しくなり、ほぼ一睡もできない夜でした。

翌朝子供たちが保育園に行く8:30まで一睡もできないまま寝室にいたのですが、喉が痛い、寝れていないというフィジカルの辛さはもちろんですが、子供たちが近くにいるのに触れ合えない悲しさを彼らが出て行った後のリビングで痛感しました。

この日は社内会議があったのですが、自宅からオンライン参加。保健所の連絡が繋がり、時間指定で病院の予約ができたので、会議の参加を遅らせてもらい病院に向かいました。

「これで何らかの回答が出るのか」と安堵したのも束の間、問診票を渡したスタッフから、「この4日間で一度でも37、5度を超えていた場合、緊急外来では診断することができず、救急発熱外来に行ってもらわなくてはならないんです。今日は緊急発熱外来はもう予約はいっぱいなので明日の予約になってしまいます」

ショックなのですが、もう本当に喋るのが辛くて、そのまま受け入れて家に帰り、会議に入りました。会議中も基本的にはチャットを使って発言しましたが、痛みと寝不足でいつもより朦朧とした状態での会議参加になってしまったことは否めません。

そしてまた夜は寝室での幽閉生活です。この夜は不思議で、喉の痛みは前日までに比べて減少傾向だったのですが、横になって目を瞑るとインスタのような画像が目の前に現れて、何かの物語が始まっていくのです。

途中で目を開けて、「いやいや、何か空想してる場合じゃない、もう体もボロボロだから寝なきゃ」と思いまた横になり目を閉じるのですが、何度やっても画像やシチュエーションは変わるものの、強制的に物語が始まってしまうという、前日とは違う全く眠れない夜を過ごしました。

これは子供が近くにいるのに自分の存在を消しておかなきゃいけないとか、ずっと狭い部屋で息を潜めていなければいけないという心理的ストレスから起きてしまった現象なのかもしれません。

そして、ようやく迎えた今日、救急発熱外来の診断を受けてくることができました。診断と採決の結果を見ると、

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真ん中あたりにあるCRPという値が以上に高くなっているとのことでした。

自分の数値は15,5と書いてありますが、この数値の水準値は0,2とのこと😵

#77 ,5倍

この数値が5くらいになっている場合はウィルス性に起因する可能性があり、今だとコロナ陽性の疑いとなりPCR検査に進むようになるそうですが、それより数値が大きい場合は細菌が原因になるそうで、今回は急性扁桃炎と診断されました。

「扁桃炎なら伝染らない」とまずは一安心ですが、妻と子供は念のため今日の夜から日曜までホテルに泊まってもらうことにしました。

#ぼっち

もらった抗生物質を飲むことで痛みもだいぶ楽になりましたが、やはりまだ痛みの波が襲ってくることもあります。

ただ、眠れないほどの痛みや、眠れないほどの妄想に悩まされたここ数日から比べると、心身ともに持ちようが違います。

引き続きゆっくり療養して、日曜日しっかり家族を迎えられるようにしたいと思います。

皆さん、本当に急性扁桃炎て恐ろしいよ!!!

今日もありがとうございました。

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