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好きなチームがあるということ。素敵なスタジアムがあるということ。ルヴァンカップ2020横浜FCvサンフレッチェ広島観戦記。

私は広島出身である。
必然、サンフレッチェ広島を応援している。
しかし東京在住だとなかなか現地観戦することは難しい。だからこの日のような関東近郊でのアウェイ戦は我が軍を応援するチャンスである。

そもそも私はサンフレッチェのサポーターと呼べるほど熱心なファンでもない。
全般的にサッカー、Jリーグが好きで、現地観戦することができる限りはどのスタジアムでも行ってみたいと思っている。
行きたいと思わせるスタジアムはいくつかある。
サッカー専用で臨場感を感じられるところ。
昨シーズン(2019)は長野Uスタジアムと北九州のミクニワールドスタジアムに行ってきた。

好きなチームがあるということ

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未開のサッカースタジアムを開拓するのも興奮する。
でもやはり我が軍の試合を観戦するということは格別に感情を昂ぶらせる。
もちろんウォーミングアップからガン見である。

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今季はキャプテンを務める佐々木翔。

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磐田時代の同僚、松浦拓弥を見かけて笑顔になる川辺駿。

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もはや存在自体が尊く感じる青山敏弘。

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闘将の血を引くヘッドコーチの沢田謙太郎。

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ドウグラス・ビエイラとの同時起用となったレアンドロ・ペレイラ。

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ショーミングアップだけで100枚近く撮影してしまった。
こんなに興奮してしまうって、やはり好きなチームがあるということは幸せなことだと思う。

赤き衣を纏った紫の戦士たち。

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SNS界隈では賛否両論が繰り広げられたアウェイユニフォームが初お披露目。
しかし以前から着用していたかのように違和感なかった。
それは試合内容が圧倒的だったからか?

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絶好調な強力3バックをリードする荒木隼人。

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新10番の森島司。

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この日も左サイドを制圧した柏好文。
その存在感は背中を大きく見せてくれる。

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フル出場の青山敏弘。
相手の攻撃を追う際は綺麗な姿勢のスプリントを繰り返していた。
アスリートとしての能力の高さを再認識させてくれた。

もっとサッカーが好きになる

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バックスタンドの距離感をご覧あれ。
ほんの3メートル前を選手が駆け巡る。
この日はあいにくの天気だったが、ニッパツ三ツ沢球技場は臨場感を味わうには最高のスタジアムだ。

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こんな感じの写真がバンバン撮れる!

このような素晴らしいスタジアムでサッカーを観ると楽しくなってくる。
そして今までよりもっとサッカーが好きになった気がしてくる。
やはり箱(スタジアム)って集客の大事な要素ではないだろうか。

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スタンドとピッチが近くコンパクトなスタジアム。
ベンチの声も丸聞こえで監督とヘッドコーチの熱さも伝わってくる。

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両チームの熱心なサポーターが雨の中、声を枯らしながらチームを鼓舞し続けた。
広島にもこの距離感でチームを鼓舞することのできるスタジアムが作られることが待ち望まれている。
あわよくば彼らが濡れることのない屋根をつけて、、、

観戦後上機嫌だったのはサンフレッチェ広島が勝ったからだけではないだろう。
この素敵なスタジアムが私をもっとサッカー好きにさせてくれたし、またここに来たいと思わせてくれた。

また来よう。
その時は横浜FCを応援しよう。



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