当たり前を有り難がれない現代人
こんばんは。
昨日はすごく疲れていたので8時間半も睡眠をしましたが
それでもまだ今日は眠いのでしっかりと寝たいと思います。
意外と8時間以上寝ても問題ないというか
それぐらい寝てようやく睡眠負債が返せるかなくらいなので
今日も早く寝てしっかり睡眠時間を確保していきます。
さて、今日の本題です。
食事中にスマホをいじるやつ
いまこのnoteを食事中に読んでたりしませんか?
飲食店に出かけるとスマホをいじりながら食事をしてる人をよく見かけます。
ひとりだから手持ち無沙汰になってしまうし、
食事の時間だからこそ、リラックスしたい時間だからこそ
観ながら食べたい気持ちもわかりますが
はっきり言ってふざけてると思います。
私は今は食事中は朝昼晩関係なくスマホはおろかテレビも
Amazonプライムも観ません。
基本的には食事に集中します。
なぜか?食事を楽しみたいから。そして食に感謝したいからです。
スマホをいじりながら食べている人は食に感謝しているのでしょうか?
人に感謝するとき、ありがとうと言うときスマホをいじりながら言いますか?
あなたがそういう人ならそれが正しいのでしょう。
ただ、そういうわけじゃないのであればスマホをいじるべきではない。
もしくは食に対して感謝の気持ちがないことを認識すべきです。
今の時代、餓死はしない
2024年の日本は餓死するのがむずかしいです。
昔であれば明日食えるかも分からない、生きていけるかも分からない
そんな状態もあったでしょうから、食べる。ということはとても貴重になるわけです。
それが今はとりあえず食に困ることはない。
困ることはないどころかあふれかえっていて、一人当たり1年で64kgのフードロスというくらい食材が余っている。
食べれるのが当たり前になっているので、
当たり前になっているものにわざわざ感謝などしない。
食べている食材たちは動物を殺してさばいた肉や
海や川から釣ってきてしめてさばいた魚、
土の中で根をはりながら育った野菜たち
そんな多くの人やものが関り、私たちの生命を支えているというのに
これを感謝できずして何に感謝するんですか?
手に入ったお金ですか?しょうもない名誉ですか?
そんな貧しい心にいつからなったのでしょうか?
有り難いを知る
ありがとう、ありがたいという言葉ば漢字で書くと「有り難い」です。
文字通り有ることが難しいんです。今あなたの目の前にあるもの、食全てが
本来目の前にあること自体が難しい、奇跡だよ。ということなんです。
そんな奇跡に感謝の意味を込めて「ありがとう」と私たちは言うわけです。
もう一度言いますが、今あなたがスマホをいじりながら食べている食事は
本来有ることが難しい、大変感謝すべきものたちなんです。
多くの生命がかかわっている尊きものに支えられて生きていることを実感しましょう。
そしてそうやって生きれていることに幸せを感じようじゃありませんか。
色んなテクノロジーが発達してきた現代
食べながらスマホを無意識にでもする気持ちはよくわかります。
私もつい最近までそういった生活を続けていました。
なので今回のこの記事は私への戒めでもある記事です。
どうかこの当たり前を当たり前だと思わず
有り難いことだと思い、感謝していただければと思います。
今日もありがとうございました。
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