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【全財産を取り戻す】#ジャパンカップ 予想

負債総額

 14.5万です。
-¥132,000から始まって-¥145,620円です。
もう企画倒れとか関係無しにnoteを書いている時点で確定敗北演出なのではと感じてきました。

 タチが悪いのは前回の予想でも印打ってるのがちゃんと6着まで来ているとか本命は当ててるとか、自分でもそこそこは感じているのですが、逆神でないにしろきちんと逆神である、という部分でしょうか。

 回収率3.3%の先週から巻き返すも、なんて図れるレースが2歳戦しか無い上に、結構有力どころが集まっているという地獄です。
大荒れを祈るという、先祖返りしても無いであろう罰当たりをするしか道は無いのではないでしょうか。


予想・展望

◎(本命)コントレイル
◯(対抗)オーソリティ
▲(単穴)ブルーム
△(連下)シャフリヤール
△(連下)ユーバーレーベン
× (入着有)ジャパン
× (入着有)アリストテレス
☆(注意)キセキ

 やはり引退のコントレイルがどこまで走れるかが鍵ですが、BCのコンディション的にジャパンカップの試走としてある程度参考にできた点は大きいですね。
 昨年のようにキセキが大逃げでも打たない限り、ゆったりとしたペースで進み、直線競馬となりそうです。

 現在の府中のコンディションは馬場の五分どころから極端に差しが伸びる展開となり易く、直線が長いのである程度位置取りが悪くても勝てるのが懸念点ですが、それ以上に道中どれだけ息を入れられるかが鍵となりそうです。

 昨年の本レースは三冠馬だけで決まる伝説のレースでしたが、コントレイル、デアリングタクト共に位置取りが悪く、直線でも集中力を切らすようなレースをしていました。
その結果がアーモンドアイの勝利に繋がっていますので、外差しが決まるとはいえ、ある程度有利にレースを運べる馬を選出したいところですね。

各馬見解(本命〜単穴)

◎コントレイル

 流石に不動ですね。府中の2400mでこの馬に勝てるのは現世代では全く居ないでしょう。
難しい側面を持ち合わせては居ますが、やはり昨年のダービー、JCの走りは別格ですね。
 まずは無事完走、種牡馬入りを果たして欲しいところではありますが、能力的に見ても1枚上です。
地味にグランアレグリアと賞金争いしてるので、ここは仲良く10億乗せてフィニッシュといきたいですね。

◯オーソリティ

 コントレイルとは一昨年のホープフルS以来の再戦となりますが、実績で言えば最上位。
アルゼンチン共和国杯連覇、青葉賞と格式の高いこのコースでのGⅡを3勝していますし、内容も申し分無いです。
前走はトップハンデを背負いながらも圧勝ですし、府中実績も(3-1-0-0)と非常に優秀で、ここで買わない理由が無いですね。
ダービー馬4頭、オークス馬1頭でメンバー層はかなり上振れていますが、自分の走りができれば間違い無く上位に食い込めると思います。


▲ブルーム

 前走BCターフは完全に勝ちパターンでしたが、地元勢に負けてしまいました。
近走を振り返ると、ディープボンドに逃げ切られてしまう、切れ味の鋭い馬に差されてしまうという、何とも微妙な成績ではありますが、能力的には確実に上位といえます。
 また、鞍上も2歳時のコントレイルでレコードを叩き出しているように日本競馬との相性も良いですし、タックルではないジェンティルドンナでの同レースの勝ち鞍もあります。
 良馬場のこの距離であれば、ミシュリフやラヴと同等のレースはできそうですし、海外3歳世代は凱旋門以降は下降線で、実績や能力を加味してもレーティング上位なのは間違い無いと思います。


△〜☆までの見解

 ここまでは予想範囲内ですが、ここからが非常に難しいところ。
ダービー、オークス、京都大賞典、天皇賞秋、BCターフの5レースの分析をしても正解に辿り着かないですね。

 京都大賞典の1〜3着は強い競馬ですし、ダービーもエフフォーリアが垂れたとはいえキズナのような勝ち方ができる以上安易に軽視出来ません(実際3着ステラヴェローチェ、6着タイトルホルダーなのでレースレベルも高いと思います)
オークスの内容に関しても、ユーバーレーベンが終始強い競馬を見せていた上に2着のアカイトリノムスメは秋華賞馬ですし、エリザベス女王杯もボコボコにされた訳ではありませんから。

 BCターフの取捨選択が迷いどころですが、ラヴズオンリーユーが勝てる馬場状態と考えるとここで好走した馬は日本の競馬場にも合うのだと感じます。
 臨戦過程的には米国から中2週にはなりますので、もはやグランアレグリアとかそういう次元では無いような気もするのですが、普通にそれで能力を出せている点を鑑みるに、気にするだけ無駄なような気も。

 天皇賞秋に関しては上位3頭が強すぎて他の馬は無視するほかありません。
エフフォーリアは現日本馬トップのレーティングを持ってますし、そこに差の無いグランアレグリアやコントレイルの図式を見ても、仮に2ハロン延長や短縮を行った上で、1600〜2400mならこの3頭の顔ぶれ変わらないと思うんですよね。
 仮に天皇賞秋がマイルだとしても東スポ杯でレコード持ちのコントレイルと共同通信杯で5馬身千切ったエフフォーリアの前に居る馬が想像できないですし、2400mだったとしてもコントレイルが前に居るかな〜程度でグランアレグリアもサトノレイナスとそこまで変わらないと思います。

△シャフリヤール
△ユーバーレーベン

 に関してはパフォーマンス能力ですね。
3歳世代のトップではありますし、現状ほぼ全ての重賞で3歳馬は馬券に絡んでいるので外す訳にはいかないです。
どちらも恐らくコントレイルより後ろで競馬する以上、差し切るという展開は考えにくいので印自体は抑え目ですが、流石にダービーオークス馬が試金石で来る訳がありませんし、逆転もあり得ますね。

 以下の印に関しては逆転こそないものの、入着可能性という面では歴代ダービー馬に負けず劣らずという印象ですので、安易に切ることはできないですね。

×アリストテレス
×カレンブーケドール
☆キセキ
とありますが、マカヒキもワグネリアンも好走している舞台ではありますのでこちらも含めてほぼ同格の印です。


買い目

 消す馬を考えられない以上絞るしかないので、コントレイルからオーソリティとブルーム、オッズ的に余裕があればシャフリヤールやユーバーレーベンに流して終わりだと思います。

 カレンブーケドール回避などもあり、調教などを見て判断した結果
◎コントレイル
◯シャフリヤール
▲ユーバーレーベン
△オーソリティ
△ブルーム
× シャドウディーヴァ
× サンレイポケット
☆アリストテレス

で買いに行くことにしました。

買い目はこのように
キセキは思い切って消しに行こうかなと。

ついでに京阪杯も買ってます。

◎シゲルピンクルビー
◯レイハリア
▲オールアットワンス
△シヴァージ
△ファストフォース
× ミッキーブリランテ
× アウィルアウェイ

で行きます。
斤量優位で、という訳ではありませんがスプリンターズSは好位でレースを進めた馬が勝っているので巻き返しを狙うなら差し馬になるかなと。
タイセイビジョンはスプリントの流れが合ってないと思いますね。

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