適性差が出やすい条件といえど、狙うは余力の最大値 #フェアリーS 予想
印は以下のようになります。基本的には各1頭ずつの5頭を選んで、あくまで買い目に加えるだけの馬は印を打たず、買い目で後悔する形を取りたいと思います。その方がスッキリして分かりやすいですし。
買い目は基本的に以下の予算でやりたいと思います。予算レート自体は上げる可能性がありますが、それで年末までいって問題無いか確認しながらやる形になりますね。要は回収率を見えやすくするという名目があるので。予算を上下すれば回収率に響きますから。
予想
予想軸
能力45:TB30:展開25
買い目
⑨ 単勝1点
⑥-⑨-①②④⑩⑬ 三連複5点
ちょっと難解なメンバーですね。質の高い追走をしてきた馬とそうじゃない馬の乖離が激しく、余力においてもそこそこ差がある印象です。勝ちに行くなら逃げそうな⑨キャットファイトが本命です。追走力と余力は十傑で流石に抜けていますから、ここでも信頼します。
※十傑の詳細に関しては下記にて
予想軸としては内先行有利のTB値が大きいですが、そもそも3歳戦で2勝馬は3/14頭なので、基本的に余力重視の考え方になります。
普通に考えればアルテミスSと赤松賞の辺りから選べば損をしなさそうな相手関係になりますが、2勝馬は別路線なのが思う所ではありますね。⑨キャットファイト、③マスクオールウィン、⑩キャプテンネキ辺りはシンプルに追走力が高いです。
アルテミスSも赤松賞も、レベル自体はそう高くありませんが、余力決着というのは評価に値します。⑥スティールブルー、⑪テリオスサラは余力上位な所があり、この馬に先着したサフィラやステレンボッシュはきちんと暮で構想している点からも優秀です。
東京のマイル戦で高速時計を叩き出した⑬イフェイオンも、馬場を抜きにしても良質なラップを刻んでいます。外枠になりますが、強気に乗ってもそう崩れないとは踏んでいます。数字はいいですが、マイルより中距離向きには感じますし、調教の動きはまだまだに映り、ここへの勝負気配は低めなのかなと。
穴で面白いのは④メイショウヨゾラです。未勝利戦を勝ち上がった際のラップが優秀で、コメントからは逃げないと…という意思は感じるものの長く良い脚を使えています。短縮は鍵ですが、追走力的には問題無い部分でしょう。
後は内馬場有利のTB関係から①ラヴスコール、②エリカリーシャンを挙げます。とはいえ、アルテミスSは完全に力負けの内容になる上、その力差も明確なラインとなるため、TBを有利に働かせたとて…という印象は否めません。
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