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給料の話

どうも!プロサッカー選手の嶋村朋也です!
サッカーでお金を稼いで飯食って24時間サッカーの為に費やせる時間があり、これからサッカー選手を目指す子供達に夢を与える最高の仕事プロサッカー選手の嶋村朋也です!!!!!

こんな自己紹介とは程遠い生活をしているのが現実です。
お金も1ヶ月節約して暮らす。
無名すぎてまだ夢すら語れない。
沢山の方が想像してるサッカー選手とはかけ離れた生活をしてるのが事実です。

では、何故こんなにもかけ離れた生活をしているのか、現実と理想を比べながら話していこうと思います。

まず、皆さんが1番気になる給料面ですが、合計で一般大学生が1ヶ月ガチでバイト夏休みを謳歌出来るくらい貰ってます。
そこからアパート代、保険代諸々引かれて半額くらいが手元に残ります。
大体、僕が丸源のバイト1ヶ月分くらいです、分かりやすいですか?
しかし、自分が英語を理解してないのが悪いですが、なるべく安い給料で契約させる様に契約書に色々小細工をし、今思うともっと給料貰えたんだなと思う事が多々ありますし、普通に未払いもしてきます。

1年目の給料はバイト代程とある程度予想出来ていたので給料面の提示の時は思った以上に貰えて嬉しかったですが、チームの対応など実際に現場に出てみると矛盾点や理不尽に気付きイラつきを覚える事もあります。
海外あるあるですね、仕方ないで片付けたく無いですが仕方がないかも知れません。

サッカー選手の利点は本当に時間に余裕があります。
ありすぎて無駄にしてる感はありますが、練習開始の1時間〜1時間半前に行ってストレッチ、筋トレを余裕持って出来るのは嬉しい点です。
トレーニング時間は合計3〜4時間、それ以外は英語勉強したり、料理したりで大学生活の延長戦って感じです。

「そんな少額でもサッカーに縋りついてるのかよ」
「普通に日本で就職した方が良くね?」
色々な意見があると思います。
しかし、近い将来もっと給料を貰えると信じています。
もっと結果が求められる国に行けると信じてます。
日本では経験出来ない事を沢山経験してます。
どうしてもサッカー選手を諦め切れれず、悪あがきしてる自分かも知れない。
けど、毎日満員電車に乗って十分な睡眠時間が無くとりあえず会社に行くサラリーマンでは無く、未来を切り拓くのは自分次第のサッカー選手を選んだ事に後悔は無いし、どんなに辛くても向上心持って仕事出来るのはサッカー選手だと自分は思う。
馬鹿だと思ったらそう思って下さい。
そんな事に耳を貸せるほど暇じゃないので👋

この記事を読んで海外に挑戦しようと思う方、ようこそ地獄へ。
しかし、地獄から這い上がればきっと見える世界は広いですよ!!

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