Xデザイン ユーザービリティテストWSのリフレクション
Xデザインで学んだことをベースに、2日間でユーザービリティテストを研究会形式のワークショップに参加した。
以下は、参加した後のリフレクションになる。
想像ではなく実際に経験したものでシナリオを作る
ユーザービリティテストのシナリオ設計は、同じチームの中で、実際にそのシナリオを経験した内容をベースに作成した。
実際に経験したシナリオで発生したときの課題感は、回顧的ではあるとはいえ、かつて実際に行動たものであるため、想像で書いたシナリオよりもはるかにリアルなシナリオができた。
ユーザビリティテストを評価をする前に必要なこと
これまでの業務で、ユーザービリティテストした結果を、分析し、サービスの改善するための示唆を出すことは経験し、自分の中で、ある程度ユーザービリティテストを実践できる自信があった。
しかし、ワークショップでの講義で、ユーザービリティテストを実践する前段階のプロセス(ペルソナづくりなど)がちゃんとできていないと、そもそもユーザービリティテストを正しく評価できない話を聞いて、私が持っていた自信はすべて捨てた。
そこからは、0から学び、実践する気持ちで、ワークショップに挑むことができ、ワークショップを楽しみながら、経験することができた。
Xデザインに参加して良いと思うことの一つに、プロの目線で自分がやっていることをフィードバックをもらい、軌道修正できること。
間違って理解したまま、突き進んでしまうと、軌道修正することが難しくなってくると思う。
だからこそ、プロの目線から定期的にフィードバックをもらえるような行動をしていきたい。
専門家や同じ志を持つメンバーに相談できるリアルな場所
今回のワークショップには、ユーザービリティテストの専門家や同じ志を持つメンバーに相談できる環境であった。
しかもリアルな空間で相談ができるため、個人的は、オンラインよりも相談しやすい環境であった。
今回のワークショップは、専門家に相談しながら、チーム内のメンバーと方向性を深めることができたことで、なんとか分析した結果を一部アウトプットして終えることができた。
今回のワークショップの2日間が終わり、いつもの日常に戻った後、とても希有な空間であったと感じる。
現職には、専門家はいない。仮に専門家がいても、専門家は自分よりもはるかに忙しく、すぐに相談できるわけではないと思う。
だからこそ、こういう場所や時間は大切にしていきたい。
とはいえ、何でもクレクレマンに教えたいと思える人は少ないと思うので、自分たちが学んだことをアウトプットして、世の中に還元していくような行動をしていく。
まずは、チーム内での残りの分析と改善案だしをやりきる。
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