Sibiu Tour(2.1)Stage4
最終ステージな本日、またしても200km
しかも昨日も200kmだったという理由からか?スタートが14:30と遅め(一番暑くなる時間帯にスタート)
【以下レースレポート】
距離:198km
獲得標高:1,988m
順位:65位(Top+00:00)
本日のコースプロフィールはこんな感じで、全体的に距離が長いので獲得標高2,000mと言われてもピンと来なかったですが、実際は小刻みなアップダウンが連続していました。
平均気温35度気温が高く、またしてもボトルが秒で消えていきます。
スプリントになる予定なので、スプリンターをアシストしつつ、、と思った矢先に最初の登りでスプリンターが脱落
それ以降は自分でスプリントをすべく、若者に水を運んで貰ったりしながら足を溜めることに。
登りは全て問題なく超えて、最後の30kmに
流石に若者も力尽きたので、ここからはボトルは自分で取りに行くことに。
しかしながら、スプリントへ向かう残り30kmは当然ですが爆速
チームカーと集団を往復することのダメージはまあまあ大きめ。
でも、取りに行かないと熱中症になる。
この二択なら脚使っても取りに行きますよね。
Q36.5のニッツオーロ選手には、常にアシスト選手がついており、スプリントまで上手く脚をためて最後に一気にアシストが前に常て行くのを知っていたので
ラスト30kmはニッツオーロ選手とそのアシストを観察
狙い通りに彼らが前に上がるタイミングで集団前方へ
さらに狙い通り荒れ狂うスプリント直前の集団内をサバイブして、先頭から10番手くらいで最終コーナーを通過!
するも、そこまで脚使いすぎてうまくスプリントできず撃沈
優勝したのは予想通りニッツオーロ選手でした。
ヨーロッパツアーの1クラスで1人で位置取りスプリントに絡むには、脚力が足りてなかったというのが正直なところ。
最終コーナーまでは理想的な形でしたが、その先500mの脚がなかったです。
レース終わりに日本から持ってきてもらった蒙古タンメンを笑
無事に4日間、5ステージを走り切れて良かったです。
リザルト的には何も得られなかったですが、これまでとは違う、確かな手応えを感じることができました。
この手応えが、レースのレベルが低かっただけだろ!と言われなように、今後とも精進したいと思います!
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