見出し画像

Tour of Britain 🇬🇧 Stage6

まず初めに、ツールド北海道であってはならない事故に巻き込まれた選手の一刻も早い回復を祈ります。

距離:156.10km(実測)
獲得標高:947m(実測)
順位:50位(Top+00:00)
天候:晴れ

【以下レースレポート】

昨日の200kmに続いて、今日は156kmでした。
ここまでくると156kmが短く感じてきますね。

昨日と同じく海辺の街、いつも通りの熱狂の中をスタート。

流石に集団にも疲れの色が見え始めて、アタック合戦が一瞬で終わり、ユンボがメインでコントロールを開始。

自身も少し疲れを感じていたので、かなり有難い展開....と思いきや、またしても逃げが決まった後に抜け出そうとする選手が現れて、その度にユンボやイネオスが潰しに.....ペースの上げ下げが地味にきつい

とにかくスプリントを楽しむにはスプリントまでの99%は我慢するしかないので、身体は少しキツかったですが、脚を回して身体が動き始めるのを待ちました。

これもいつも通りですが、1時間くらい苦しんでると身体は動き始めました。

途中、どでかい穴にハマってブラケットが結構動いてしまったので、チームカーにボトル取りに行くついでにメカニックに直してもらったり

そうこうしている間にラスト30km(いや30kmって結構あるよな...とふと我に帰る)

ここからは毎回あっという間なのですが、今回は身体が少し疲れていたので、やや長く感じました。

落車もチラホラ起きていたので、疲れからくる集中力の欠如だけは避けたいと、いつもより集中してラスト30kmに挑みました。

集団が小さいのもあって、あまり早い段階から前に居続けると逆に脚を使うので、残り10kmまでは集団広報で脚を回しました。

さて、最後の10kmを楽しむぞ〜と位置どりを開始
集団が結構ナーバスながらも、5km地点通過

速い、54-11で足りない....と思いながらラスト3km、2kmと一瞬で過ぎていきます。

ラスト1kmの看板に差し掛かろうとしたタイミングで集団で落車発生

モビスターとDSMが絡んで大きめの落車に。
別のモビスターの選手が目の前で飛んでいき、自分も後数センチのところでギリギリ止まれました。

結局落車によってスプリントには参加できず、そのまま50位でゴールとなりました。

運もありますが、優勝争いをしていた選手たちは落車に関係なく優勝争いをしていたと思うので、位置どりの悪さが原因と反省しています。

回復に努めて、明日に備えます!

活動費の足しにします!記事が良かったなと思って頂けた方はサポートも宜しくお願い致します!