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Vorarlberg

こんにちは。小山です。

沖縄合宿を終えて、15日の22:30に那覇から羽田に到着、翌16日の21:00頃に再び羽田に戻り、ドバイ経由でスイスへ、スイスで一泊してスイス鉄道でオーストリアに来ています。(ドバイの乗り換えに失敗するハプニング付き😂)

初めてヨーロッパに行った時は、感動的な別れを羽田のゲートでした記憶が無くもないですが、もはや最近は日常的になりすぎて特に何もありません。笑

来シーズン所属するTeam Vorarlberg(フォアラアールベルグ)のVorarlbergは、オーストリアの地域の名前で、今回はチームの拠点に顔合わせや機材の受け取りに来ています。

チームハウスが改修中の為に、チームの拠点近くのホテルを取ってくれたのですが、まず朝目覚めた時に周りの絶景に驚かされました。

無事にチームの監督やスタッフと合流、ビクター選手が家族並みに慕う人たちということもあって、すでにお互いを知っている様な感覚で、新しいチームで新しい人たちに初めて会う不安は一切ありませんでした。

BMC SLR01
3度目のBMCです
サドルはゲビオマイズド
クランクはローター、ペダルはスピードプレイ
一体型ハンドルが美しい!

チームの体制もしっかりしていて、今回受け取ったバイクはトレーニングバイク(基本的には家に据え置き)で、それ以外にレース用、レース用サブなど、14人の選手に対して50台以上のバイクが用意されていました。

ウエアはAGU

バイクの他に、冬を超えるためのウエア類を受け取ったり、来季のウエアの着丈など細かい調整を行いました。

サイクルコンピューターはWahooです。

チームスタッフと回復走へ

『生きてて良かった〜』とか『自転車やっててよかった〜』とか、そんなことを素で口にしてしまうレベルの絶景で

1時間少しのライドで、スイス🇨🇭、オーストリア🇦🇹、リヒテンシュタイン🇱🇮の3カ国を通過しました。

写真や動画が好きで、写真撮ったり、動画撮ったりしていますが、やっぱり実際に目で見るのが一番綺麗で

自分の目で、また一つ二つと知らない世界を見ることができたと思うと、本当に幸せです。

今回、沖縄合宿を終えるちょうど良いタイミングだったので、少しスケジュール的にはタイトでしたが、コーチと相談して回復期間も兼ねて来てみたわけですが

やっぱりオンラインでやり取りするのと、実際に会って話すのとは全然違うので、来て本当に良かったと思います。

飛行機で暇している時にSNSで見つけたニーチェのこの言葉で今回のブログを〆たいと思います。

死ぬのは決まっているのだから、ほがらかにやっていこう。
いつかは終わるのだから、全力で向かっていこう。
時間は限られているのだから、チャンスはいつも今だ。
嘆きわめくことなんか、オペラの役者にまかせておけ。

『いつかは死ぬのだから』なんて言うとものすごく悲観的な言葉に感じるかもしれませんが、決してそう言うわけでは無く

人生は愚か、競技人生なんてあっという間に終わってしまう(できるだけ長く続けたいと思っていますが)ので、今やりたいこと、今できること、今やるべきこと、全てを『今』やっていける様に、自分も自分を取り巻く環境も、全てに全力を尽くしていこうと思います。

そんな小山をいつも応援、サポートしてくださる皆様には本当に感謝しています。
いつも本当にありがとうございます。

そんな真面目っぽいこと、小山に言われてもな〜ってなるのはわかっていますが。笑

と言うことで、本日の夜の便で東京へ向けて出発
週末は東京都選手権に出ようかなと思います。

それでは、また!

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