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大分クリテリウム

今日は大分いこいの道クリテリウムに出場してきました。

以下レースレポート

レース:大分いこいの道クリテリウム
距離:40km(1km×40周)
結果:18位

1kmのコースを40周回で行われた今回のレースは、序盤から飛び出した選手が何人か居たりはしたものの、大凡マトリックスのコントロールでレースが進みました。

激しいアタック合戦というよりは、最後のスプリントに向けて、マトリックスがひたすら纏めていくという展開が続きました。

そんな中、中盤に起こった落車の影響で、前を固めていたマトリックス、ブリッツェンに加えて、単発で他のチームが数名入った20名ほどと、それ以外で30秒ほど分かれてしまいました。

自分は後方に取り残されてしまい、そのまま後方集団でスプリントをして後方集団で2位、全体で18位でゴールとなりました。

そもそも前を固めていたマトリックスとブリッツェンはほぼ全員前に乗っている中、後方集団でも他チームのアシスト選手が、全力で前に戻そうとする動きもあり、少し縮まったりしましたが、どのチームもそれほど枚数も居なく万事休すでした。

最終周回で、スパークル大分の沢田選手にご迷惑をおかけしてしまい、申し訳無かったです。

石原選手が元から前に残っていたのに加えて、他2名の選手がチーム右京から前に入っていたので、前の3人に勝負を託す形になりました。

やや後ろに下がっていたタイミングでの落車による分断、悔やまれる点は多いですが、それも後の祭り。
常に前に居続けるという判断ができなかったことと、そのときに自力で前に追いつけなかった自身の力不足です。

余程の圧倒的実力差がない限り、レースで勝負に加わるには、チーム全員が同じ方向を向いていないといけないのがロードレースの面白いところなわけですが、今回はクリテリウムでしたが、その面白さが大いに出ていたレースだったと思います。

序盤からコントロールし続けていたマトリックスの皆さんに加えて、今回の優勝者でもあり、どんな状況でも勝てる宇都宮ブリッツェンの小野寺選手と、それを支えるアシスト陣には、レースへの姿勢も含めてリスペクトしかありません。
本当におめでとうございます!

なかなか思うようにスプリント出来ませんが、切り替えて明日に備えようと思います。

応援、サポートありがとうございました!

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