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2022/10/29 JBCF 今治クリテリウム

今日はJBCF J Pro Tour最終戦の今治クリテリウムに参戦してきたので、レースレポートをアップします。

以下レースレポート

レース:JBCF J Pro Tour 今治クリテリウム
距離:44.8km(1.4km×32Laps)
天候:晴れ
順位:13位(Top+5秒/23名完走/67名出走)

一周ニュートラルを含む32Laps、44.8kmで行われた今治クリテリウムは、コースが狭く、特に序盤は前に展開しなければ一瞬でレースが終わってしまうコースレイアウトでした。

ディスクブレーキ用のローラーがたまたま無かったので、古巣のイナーメさんのテントでローラーをお借りしてウォーミングをアップをさせて頂きました。ありがとうございました。

コースはこんな感じで、ホームストレート以外は、立ち上がって直ぐに次のコーナーがやってくるテクニカルなコースでした。

序盤の激しい位置取り争いが予想されたので、とりあえず最前列に並んでスタートしました。

予想通り序盤から激しい位置取り争いが始まり、とにかく前へ前へと意識して、コーナーの立ち上がりで脚を使わない位置取りを心がけて走りました。

まだ数週しか走っていない時点で、位置取り悪く遅れる選手が多数おり、位置を下げると他人事ではなくなるので、常に前に前に意識して前半を走りました。

中盤に差し掛かる頃には、場内アナウンスで集団の人数がかなり減っていることが聞こえてきました。

マトリックスのマンセボ選手の1人逃げが始まり、愛三工業がチームでレースをコントールする形でレースが進みました。

この時点で、愛三工業以外で2名以上チームメイトを残せているチームは恐らくマトリックス以外おらず、マンセボ選手を愛三工業が集団をコントロールしながら追いかける展開に。

先週久しぶりにレースを走って、明確に浮かび上がった課題を、付け焼き刃ではありますが今週のトレーニングに落とし込んで、それが少し効いたのか、身体の動きは良かったです。

最後は、ギリギリマンセボ選手が逃げ切り、2位争いの集団スプリントに。

久しぶりのスプリントだったので、少しビビってしまい埋もれてしまい13位でゴールとなりました。

レースのデータはこんな感じで、いかにもクリテリウムというデータになりました。(当たり前か)

レース後に、同じ会場で行われているイベントに出展されていたウェイブワンさんのブースへご挨拶に。

いつもありがとうございます。

今日でJBCFのレースは全て終了という事で、一区切りです。

個人的には、ヨーロッパにいた事もあり、なかなかJBCFのレースに参戦できず、チームに貢献できない中でも、サポートしてくださったスポンサーの方々、チームメイトやスタッフ、関わって下さった全ての方に改めて感謝申し上げます。

一年間ありがとうございました。

自分より年下の選手が殆どなチームで数レースですが走ってみて、何かを伝えるには自分がもっと強くなって発言に説得力を持たせる必要があることを痛感した上に、そもそま何かを伝える以前に、若い選手から学ぶことが多く、良い刺激になりました。

引き続き、精進します。

それでは、また!

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Tomoya Koyama
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