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Tour of Turkey🇹🇷 Stage1

距離:133.06km(実測)
獲得標高:585m(実測)
順位:123位(Top+00:00)
天候:快晴

本日はTour of  Turkey Stage1でした。

憧れのカヴェンディッシュ選手を始めとして、フィリップセン選手などのTopスプリンターが多く参加している今大会

第1ステージはど平坦でした。

展開としては逃げが決まるまでかなり速いスピードでレースが進み、逃げが決まる(WTがコントロールを始めるまで)平均50km/h超でレースが進みました。

プロトンが大きいのもあって、そこまでキツくはないですが、速さを感じながらレースが進んでいきます。

逃げが決まってからは、WTチームがコントロールを開始、プロトンも安定した状態でレースが進みます。

途中、目の前に逃げ集団が見えるシーンがありましたが、捕まえるには速すぎたのか、コントロールしているチームがスピードを落としたりしていました。

ラスト30kmほどから、地味な位置どり争いが、WTチームの後ろで行われ始めましたが、何となく雰囲気で捌いて疲れない位置で走ることができたと思います。

最後は、ジャコモとケイラムと連携してうまく走れればという感じでした。

ケイラムが本調子ではない中でアシストしてくれましたが、最終コーナーでUAEの選手が落車した影響で一瞬膨らんだ集団の端っこで、フェンスに前輪が激突してスピードダウン、踏み直せずにそのまま流してゴールとなりました。

ジャコモが単騎で9位に入ったので、チームとしては良かったです。

ただ、スタートから絶好調とは言えない謎な感じ(踏めるけど気持ちよくない)で、最後も、もしトラブルが無くとも上位に絡めたとは思えない位置だったので、そこは単純に実力不足かなと思います。

良かった点としては、世界的に有名なスプリンターを有するWTチームの背後から、彼がどんな動きをするのかを観察できたりした点です。

残念ながら観察しただけで、彼らに続くことはできませんでしたが、レース中に冷静に他の選手の動きを観察することは重要だと思うので、その点は良かったと思います。

ただ、やっぱりスプリントに参加したかったので、悔しい気持ちの方が大きいです。
スプリントに参加するには、底力というかベースの力が更に必要だと思うので、そこはこの冬の課題にしようと思います。

明日からは山岳が始まるので、スプリンター達のサバイブの仕方を可能な限り学んできます!

それでは、また明日!

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