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生まれてすいません

昨夜友人と飲みに出かけた後、ウコンの力を買いにコンビニによった。

そこで衝撃の本と出合った。表紙に以下のような文字が書かれていた、私にも被る話しがかなりあり、思わず笑って、買ってしまった。

【表紙に書かれていた名言集 】

希望がなくても生きていていいんです。

生まれてすいません(太宰治)

頑張っている人にはゴメンというしかないけど、努力ってなんか下品 (松尾スズキ)

長続きするたった一つの愛は、片思い (映画 「ウディ・アレンの影と霧」より)

見ろ、人がゴミのようだ (映画 「天空の城ラビュタ」より)

結婚は自由との告別式 (美輪明宏)

お前らは、骨の髄までありきたりだ (ドラマ「早春スケッチブック」より)

ダメ人間でもいいんだよ

私って本当に不十分な人 (メグ・ライアン)

気持ち悪いって言われることには慣れたけど、たまに死ねって言われることがあるんだ。俺は言ってやりたいよ。こんな人生死んだも同然だってね。(江頭 2:50 )

題名が

「心が楽になる後ろ向き名言」である。

会社では、前向きな発言が多くあり、後ろ向きな発言を嫌う傾向にある。

でも、時々、反論したくなることがある。

「プラス思考とか、前向きとか言っているけど、いつもプラス思考はまずいでしょ」

「裸の大様を見て、すばらしい透明の洋服ですね~」と言うのもプラス思考と言える。

現実問題は、「それ、間違っているし、みっともないですよ」とネガティブな事を言うべき場面も多々ある。

会社や、部署の方針はいつもポジティブで、非常に多くのメッセージがある。その全てをポジティブなまま、全社員が受入れるのは、至難の業である。

そこでいつも、思う、自分の意見を持つ事が大事。素直な意見がネガティブなら、その意見をチキンと伝えて、どうすれば前向きになれるかみんなで考えることが大事なんだよな・・と

身の回りにこんな事を思うことはないだろうか。 

「こんなことやっても意味ないでしょ」 

「 このままだとまずいよね」

「一体、こんな初歩的な問題がなんで何年も解決しないんだ」

「この会議、いらないと思う」

ITの技術でお手伝いできることはないだろうか? 

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