【未来を見据える】コロナから学ぶべき【3つのポイント】

こんにちは。

今日は、

「コロナから学ぶべきことって?これからの生き方に、活かした方が良いことって何かな?」

そんな疑問を感じている方向けの記事です。

私は、都内のITベンチャー企業にて、海外事業室長としてメンバーを率いて事業や拠点の立ち上げを担当しております。

コロナの影響で、

・海外事業責任者の役割から、会社のコロナ対策を考える役割に3月末からシフト
・4月頭からリモートワーク開始(6月現在も進行中)
・妻も仕事ができない状態

など、予想だにしない様々な変化を体験しました。

この期間の学ぶべきこととこれからに関して書きたいと思います。

コロナから学ぶべき3つのポイント

結論から言うと、

普通の生活は有り難いこと
②節約は大事ということ
③当たり前は存在しないこと 

それぞれ詳しく説明します。

①普通の生活は有り難いこと

コロナの影響で、普段当たり前にできていたことができなくなりましたね。

・友達をレストランでランチをする
・飲みに行く
・映画館に行く
・カラオケに行く
etc

挙げたらキリがないのでこれくらいにしますが、2020年4月7日の緊急事態宣言の発令を潮目に、今まで普通にできたことが、急にできなくなりました。

そして約2ヶ月の自粛期間を過ごし、ようやく2020年5月26日にて、緊急事態宣言が解除になりましたね。

解除宣言を受けて、妻と食材の買い物のついでに、スターバックスに出かけました。

約2ヶ月ぶりにスターバックスに入り感じたことは、

「スターバックスに普通に来れるだけでも幸せなんだ」

ということです。

コーヒーの香りを感じながらオーダーを待ち、マスクはしているものの楽しそうに話しているカップルを見れたり。

そういった姿を見れるだけで、幸せでしたね。

コロナ前はどうだったかというと、

「退屈だなー。もっと面白いことないかな、、。」

と普通の生活では飽き足らず、何かしらの刺激を求めてしまっておりました。

結果、"幸せ"という感情は少なくなっていましたね。

コロナのおかげで学んだことの1つ目としては、

・普通の生活を送れることだけで幸せである
・刺激を求めすぎていては、幸福感に出会えない

ということです。

これから急激に日常生活に戻り出す人もいるかと思いますが、その日常の有り難さは忘れない方が、人生が幸せになりますね。

節約は大事ということ

2つ目はお金の話です。

私と妻はコロナの影響で、収入が大幅に減りました

私はリモートで引き続き働くことができましたが、妻がまるっきり2ヶ月間働けなくなってしまったので、妻の収入2ヶ月分マイナスとなりましたね。

「これまで通り生活していたら、生活できない...」という状況に急に陥ったということです。

そこで妻と一緒に行ったことは、徹底的な生活の見直しでした。

具体的には、

・無駄に月額課金しているものはないか
・本当は必要のないモノを買ってしまっていないか
・今手元にあるモノで不必要なモノはないか(フリマアプリに出せないか)

これらを早急に行いましたね。

つまり、コストカットと収益を増やすことに一気にシフトしたということです。

このように妻と2人で、お金について見直す機会は今まで設けたことがなかったので、本当に良い機会でした。

新たな気づきとしては、

・全然見ていなかったHuluに毎月課金していること
・買い物の度に、無駄にコンビニに寄ってしまっていたこと
・不要なモノがお金になること

このように、節約ができることがまだまだあるという気づきです。

おそらく、このように追い詰められなかったら、家計の見直しはやらなかったんだろうなと思ってます。

企業も個人も同じですが、たいていの人はお金がないと生きていけません。

毎月、家賃、水道光熱費、スマホ代、企業であれば人件費など、必ずかかるコストがありますね。

今は、緊急事態宣言も解除されて、日常生活に戻りつつありますが、いつ第二のコロナであったり、天災が起こるかは誰も予想できません。

つまり、いつ来ても良いように備ないといけないということです。

コロナのおかげで学んだことの2つ目としては、

・節約はやればできる(無駄遣いしていることも多い)こと
・いつ何が起こっても良いように、お金は残しておくこと

ということです。

当たり前は存在しないこと 

①にも近しいですが、ここで伝えたいことは、

未来はどうなるのか分からないということです。

私は、コロナの拡大(緊急事態宣言)前まで、海外拠点の立ち上げ業務に10割のリソースを割いておりました。

・海外でビジネス展開する前に、国内で月100万円ビジネスを立ち上げること
・海外マーケットのリサーチ
・拠点立ち上げに必要な事務タスク
etc

これらを「明日も続きを頑張ろう」を全力で取り組んでおりました。

ただ、コロナの影響で一気に方向転換となり、

・会社のコロナ対策全般対応9割
・海外の拠点立ち上げ関連の業務は1割

と、一晩でガラッと変わりました

この経験からの学びは、過去の続きが未来とは言えないということです。

企業(ビジネス)に関しても同じことが言えます。

・今まで順調だった、飲食業の売上が一気に0になる
・廃業なんて想像していなかった旅館が廃業になる
・航空会社がなくなる
etc

「昨日まで良かったから、明日も良い」なんてことはあり得ないということですね。

未来が分からないと不安になってしまいますが、できることはります。

それは、できるだけコストを抑えて、最小限の売上を作ることですね。

・個人 : 節約し、貯金に回す。
・企業 : オフィスの最小化や、事業の選択と集中を行いつつ、お金を残すようにする。

これからは堅実に生きる(不確実な未来を見据えて準備できている)人が生き残りますね

コロナのおかげで学んだことの3つ目としては、

「昨日まで良かったから、明日も良い」はあり得ないこと
不確実な未来を見据えて、コツコツと準備すること

ですね。

コロナを良い機会に変える行動とは?

結論から言うと、

新たな習慣を身に付けることです。

私の場合、

・Twitterの毎日更新(5ヶ月目)
・noteの毎日更新(70日目)
・自宅での筋トレ(65日目)

これらの習慣を身に付けることができました。

どれも、コロナによって在宅ワークになり、自分で使える時間が増えたことで生まれた習慣です。

Twitterやnoteの更新により、文字でアウトプットする機会を作り出すことができ、文章力を養うことができてます。

筋トレに関しては、今まで運動を全くやっていなかったので、健康に役立ってますね。

「環境が変わったけど自分は特にやること変わらないな。むしろ家でゆっくりする時間増えてラッキー。」

と思うのではなく、

「これから必要となる力を養うための時間に充てよう。準備が全て。」

と考え行動することですね。

未来は誰も分かりませんが、ピンチになってから行動では間に合いません。

コツコツ準備している人が、周りが焦っている時に悠々と先に進むことができます。

ぜひ、YouTubeで勉強するでも、なんでも良いと思うので、新しい習慣を作ってみてください。

未来をちょっとでも先読みしたいならこちら

今日は以上になります。

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