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モノに固執しない私が初めて貸した人に「返してほしい」と言ったモノ

こんちゃ、ともやおこです。
今日も残業大好きなので残業してきましたカシュッ
今日も素晴らしい飲酒の音がするなぁ

突然ですが人にモノを貸した経験はありますか?

だれしも一度くらい貸し借りを経験していると思います。
貸したら返ってこなかったり、借りたまま返すことができない、または意図的に返さなかったことなど、甘酸っぱい記憶とは別に後ろめたい過去があるようなないような気がします。

先月、僕も知り合いにモノを貸しました。
基本的にまた買えるモノに関しては戻ってこなくて良いというスタンスです。傘を知らない女の子にあげて雨に濡れて帰宅した思い出があったりします。(バカ)

今日そのモノが戻ってきたんですけど、今回は「返してください〜」って催促までしました。
全然そこらへんで買えるモノなのになんでやろって考えたことをnoteに書いてみようと思います。

貸したモノは「エコバッグ」です。

経緯としては残ったロケ弁を家に持って買えるけど、袋がない!
という状況。
僕は帰宅時に最寄りの駅の改札を出た瞬間に現れる東急ストアでロング缶6本を買って入れるためのエコバッグを、忘れないために通勤バッグに絶対に入れていたので、「僕のエコバッグなら」と貸しました。

それから1ヶ月。
貸した人になんやかんやすぐに会えると思ってたけどなかなか会えず。
結果年が明けるまで会えませんでした。

年が明けて今日エコバッグを返してもらった僕は、今飲んでいるお酒を東急ストアで購入し、久しぶりにエコバッグに入れて満面の笑みで飲酒しているわけです。

ではなぜモノに固執しない、新しいエコバッグを買えばいいだけなのに、購入の気持ちまで至らなかったのでしょうか。

①ビニール袋3円を無駄だと思ってなかった

エコバッグがなかった僕は、ビニール袋3円を買う日々が続いていました。
3円くらいなんとも思えなかったし、家のゴミ袋にできるし何も考えずに書い続けていました。

②ビニール袋のエコバッグ化は避けたかった

エコバッグを貸した日に買ったビニール袋をエコバッグが返ってくるまでエコバッグ化しておけばよかったのか?
否。
それはダサい。そもそも3円をケチってエコバッグをしているわけではなく、「この」エコバッグに入っているロング缶6本を見るのが好きでした。
ビニール袋に入っているロング缶6本は、そこまで可愛くないし、なんかビニール袋に入っているロング缶6本は、少し美味しくないような気がします。

③他のエコバッグを買えばよかった?

他のエコバッグを買えばよかったのではないかとも考えました。
でもこれは①からそもそも3円を支払うのを厭わないというスタンスです。
ってかエコバッグってわざわざ買いに行きます?(唐突)
ちょーめんどくさいですよね(買え)
エコバッグを買いに行くという目的で買いに行くよりも3円を毎日支払うことを優先しました。

つまり

何が言いたいかっていうと、人が考える優先順位って曖昧で不安定なモノであるってことです(は?)
ビニール袋に入っているロング缶6本は美味しくなさそうなのに、エコバッグをわざわざ買いに行きたくない、ビニール袋3円はどうでもいいのに、エコバッグは返して欲しい。
このようなアンビバレントな状態を人はたくさん持っているという感じで、
曖昧な優先順位で人は行動していると思うんですよ。しかも優先順位なんて人それぞれで違うし。

なので、党を越えた政権はなかなかできないし、戦争は起こるし、人は戦わないといけませんね(極端)
それにより様々な「調整」が生まれちゃうんですね〜〜うんうん

つまんないことで時間を取らせちゃってすみません。
ではこの辺で〜〜〜

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