【観戦日記】去っていく人たちの思いも乗せて日本一になってください。

今日はどこか試合にのめりこむことができない自分がいた。
試合前に上田のインスタで、奥村と塩見が塩見の登場曲であるDA PUMPのU.S.Aに合わせて踊っている動画をみていいムードだな～とのほほんとしていたが、球場についてからはその時がくるのをただじっと待っていた。

今日は、チームのつらい時期を支えてくれた功労者の
山本哲也選手 #20 　松岡健一選手 #21の引退試合である 。

試合は、初回2点、2回に4点を上げ、２人が出やすい状態を整え始めた。

そして、7回拍手と歓声と登場曲「浪漫飛行」に合わせ山本哲哉選手が登板をした。
打者陽川選手に対し3球を投げ、センターフライ。
球場全体が拍手に包まれ、山本選手はマウンドを降りていった。
そして鳴り響く「突然」。続いて松岡が最後のマウンドに上がる。

打者梅野をサードゴロ、板山にはヒットをあびるも、植田を空振り三振に抑え、2人で1イニング無失点で投げ切った。

本当に引退する選手の投げる球なのだろうか？実はどこかの店の閉店セールのように、何か月閉店セールしてるんだよ。と言いたくなるくらい引き延ばしても、この二人ならゆるされるんじゃないか？とばかり思う。

最後のスピーチ。松岡が言っていた。
「今年チームを去っていく人たちの思いも乗せて日本一になってください。」

今年は、チームを何度も救ってくれた人たちがチームを去ることになった。
由規・成瀬・古野・比屋根・大松・鵜久森・九古・菊沢・山本・松岡
この10人の気持ちも背負って残り最大11戦戦うことになる。

もう1試合も負けない。

最後の最後まで走り抜けてほしいね。

それでは皆さんご一緒に。　すわほ～( ^ω^)个

2018 . 10 .9