マリーンカップ予想

初角まで約250mと短く、コーナー4つのコース形態のため、外枠馬は初角まで先手を取りきることができなければ道中のロスが大きくなる。
展開だが、前走先行したのがレーヌブランシュ、ハピネスマインド、サルサディオーネ、アイカプチーノ、ショウナンナデシコの5頭。逃げたいのがサルサディオーネで、その後ろにハピネスマインド、アイカプチーノが続く流れになりそう。人気のレーヌブランシュだが、距離短縮ローテではポジションを取れずに苦戦することが多く、唯一人気以上に走ったレディースプレリュードも少頭数+外枠と条件が揃っており、今回は内枠でゲートの早い馬が自身より外に揃ったことで苦戦濃厚と考える。

◎4.レディバグ
前走中央のOPで牡馬相手に5着。レース内容は距離短縮ローテも影響したか、道中でスピードに付いていけず、ポジションを落としながらの競馬で馬群に沈んでもおかしくない様な展開であったが、最後は良く伸びて5着と優秀であった。今回は相手も手頃で距離延長ローテ+内枠でポジションを取ることができれば最有力。

〇10.サルサディオーネ
ハナを切ることができそうで捲ってくる馬も不在なため、楽な競馬ができそうであるが、斤量58キロは重すぎる。

△1.クールキャット
外枠であれば間違いなく消していたが、インで道中は我慢する競馬で3~4角でポジションを上げていければ2着までならある。初ダートで砂への適性が未知数であるが、人気がないようであれば買いたい。

△6.メモリーコウ
元々、中央のOPで勝負になっていた馬で内を上手く立ち回れるタイプだけに距離短縮ローテで持続力を生かすことができれば。

△13.ショウナンナデシコ
さすがに枠が外過ぎるので道中のロスの影響は大きい。交流重賞で崩れていないのでここも人気はしそうであるが、頭での妙味は少ないと感じての相手まで。

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