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Impermanent Lossった分を回収するまでの日数計算ツール 作ってみた

みなさん、こんにちは(*'ω'*) ともやんです。

1.はじめに

本日は流動性供給した時の変動損失(imparmanent loss)が発生した場合の回収日数に関して計算ツール作ってみたので、共有します(*'ω'*) 巷に出回っている情報をこねくり回して作っているので、あくまで参考程度にしてくださいませ( `ー´)ノ

2.Imparmanent Lossとは

そもそもImpermanent lossに関して詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

イマイチよくわからない!という方がたくさんいるかと思います。私もその一人でした。そこで三日三晩考えて、たどりついた内容が以下の通りです。

何かスペルミスしてますがw 気にしないでくださいませww
常に一定の数量になるように、市場原理に基づいて調整が走るので、量が一定でも最終的な価値は、普通に持っているよりも変動があるということになります。

3.回収日数の計算ツールについて

原理を押さえたうえで、変動損失を計算していきたいと思います。基本的には計算式は巷の情報に準拠してExcelに入力しています。

*このツールは正確な数値を表していない可能性があります。こちらのツールに間違いがあり、損出が出る可能性がありますので、あくまでご参考まででお願いします。

使い方は簡単です。下記が全体イメージです。

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エクセルの黄色い部分に利回りとその時点での相対価格(Aの仮想通貨の価格/Bの仮想通貨の価格)と二つの通貨の投資額と、報酬としてもらえる仮想通貨の価格の変動率を入れて下さい。

次に、緑色の部分に利回りを入れて下さい。利回りに関しては、プールの量やケーキの価格等に左右されて、一定ということはありえませんので、「このパターンだったら」という形でご自身で決めて入力してください。デフォルトでは、金額は増える場合は一定の利回りで、減る場合は利回りが悪くなる計算式を入れています。

サンプルで計算してみました。条件は以下です。もらえるトークンが引き出し時に3倍になっている感じです。

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その場合にILを回収する日数は以下で、

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2倍になったら、回収まで37日ファーミングする必要があります。それで元本回収までの日数が以下です。

元本回収

元本回収までは、もらえるトークンが高くなった方が早くなりますね!たぶんw こんなレベルのエクセルですが、参考にはなるはず!!色々数字いれて遊んでみてくださいませ( `ー´)ノ

少しでもよかったと思ったら、スキを宜しくお願いしますm(__)m


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