【蓮ノ空感想文】2度目の青春をありがとう
こんにちは
公式がこのような企画をしてくださったのと、
ちょうど103期が終わりスクールアイドルクラブのみんなと共に1年間を駆け抜けることができた節目です。このタイミングで蓮ノ空への想いをこの記事が書ければと思います。
出会い
私は、シリーズのファンなので蓮ノ空の存在はもちろん知っていましたし、
初回の生放送もリアルタイムで見た記憶はあります。
その時から自分は村野さやかちゃんが気になっていました。
が、私の悪いところでCDは少し聴いていたものの何故か新しいものが始まるときは手を出すのがいつも遅れてしまい、本格的に応援しだしたのは2023年6月4日に開催された
オープニングライブイベント"Bloom the Dream"に参加してからでした。
ライブの感想は今回は省きますが、端的に言えば満足度が高すぎて衝撃的でした。
オープニングライブイベントが終わり、初めて活動記録を見たうえで、Fes×LIVEに参加しました。
6月と言えば蓮ノ空ではちょうど蓮ノ空学園祭のひとつである
"撫子祭"の季節でした。
活動記録は基本的に毎月更新されていて
その月、彼女たちにどんなことが起こったのかを客観的に見ることができます。
6月に更新された第8話「あの日のこころ、明日のこころ」では
・スクールアイドルクラブの伝統であるユニットが
花帆たちが入部した時点で何故機能していなかったのか
・102期時代、梢と綴理に一体どんなことがあったのか
そんなことが明らかになっていき、梢センパイと綴理先輩のわだかまりが解けた感動的な回でもありました。
撫子祭のお話は5月の第7話「センパイとコウハイ」から続いており
当時配信されていた活動記録の中でも非常に濃い内容だったと思います。
そんな中実施されたFes×LIVE(撫子祭)
1曲目は初めて4人で披露される"DEEPNESS"
全ての歌詞を一回で聞き取ることはできませんでしたが
「I'm ok」や「見せてあげるわ」、
「全て解き放つ序章に過ぎない」
「君となら最高を迎えに行ける」
と断片的に聞き取ることはできました。
それがあまりにも活動記録の内容とリンクしていました。
あの時の衝撃は今でも忘れられません。
イマを生きる彼女たち
蓮ノ空の時間軸はある程度はっきりとしており
それは、何年の何月なのかというところ。
(上記画像の2023 Aprilの文字からも見て取れます)
特に何年の部分が、蓮ノ空の特徴的なところだと思います。
我々の時間軸と同じペースで誕生日が来ればちゃんと年齢を重ねますし、
進級も卒業も、入学もします。
活動記録やWith×MEETS、Fes×LIVEなどを通じて
キャラクターの関係性の変化やキャラクターの成長をリアルタイムで感じることが出来るんです。
特に生配信の機能を持っているWith×MEETSでは、
メールやコメントを通じて直接キャラクターと交流することもできます。
我々が蓮ノ空の世界に入り込んでいる…いや、彼女たちがこの世界に存在すると錯覚できるほどです。
彼女たちは、"イマ"を全力で生きています。
ときには楽しみ、ときには苦しみ
高校生という限られた時間の中で、石川県の金沢市という地で
精一杯、花咲こうともがいています。
そんな彼女たちの姿を見て自分は勇気づけられています。
今年度のスローガン
私は毎年1年間の個人的な目標を書いたりするんです。
それはもう色々と、、、
ちょうど先日、私は25歳になりました。20代も後半戦です。
彼女たちのように10代でも、学生ではありません。
それでも、彼女たちが"イマ"を全力で生きている姿をみて
掲げた25歳のスローガンはこれです。
"今この瞬間を大切に"
これは、スクールアイドルクラブのみんなが
ラブライブ決勝大会で円陣を組んでいた時に
梢センパイが言っていた掛け声がとても素敵だと思いそこから引用しました。
彼女たちは彼女たちのイマを大切に生きているんだから
自分も自分のイマを大切に生きようと思いました。
スローガンとして掲げたのは25歳からですが、
蓮ノ空に出会ってからイマを大切にしようと少しずつ思い始めていました。
やる気の無かった仕事も少し本気で向き合ってみようとか、
こうやって文章で何かを残してみたりだとか
学生時代にしまった楽器を久しぶりに出して再び吹奏楽をはじめたりだとか
それを通じて出会えた人たちもいます。
彼女たちと一緒にイマを全力で駆け抜けた後、
お互いにかけがえのないものを手に入れているんだろうなと思っています。
最後に
社会人になってから止まっていたり忘れていた色んなものが
蓮ノ空に出会ってからまた動き出しています。
2度目の青春をありがとう
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