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失敗と学びと知恵

今日は、仕事が休みです。
平日の休みが大好きなので、
昨夜は子どものようにわくわくしていました。

今日は、7月の書道課題を郵送すること、衣類をクリーニングに出すこと、この二つをToDoリストにあげ、その後はゆっくりと過ごしたいと思いました。

先程、郵便局、クリーニング屋さんへ行って予定を済ませ、そして帰りに大好きなパン屋さんで、お気に入りのパンを買って帰ってきました。珈琲と一緒に、美味しく、楽しくいただきました。

自分が予定していたことを完了できて、なんだかすっきりしています。あまり多くのことを細かく決めすぎると、私の場合、縛られたり、無理して詰め込んだりするので、多くても2つくらいにしています。

不思議なもので、2つができると、決めていなかったことがあとは流れでスーッとおまけでこなせたり。

「2つできたら花マル!あとはおまけ☆」

これくらいの気持ちでやり過ごすと決めたのは、完璧主義や燃え尽きの状態に陥りやすい私の対策でもあります。

さて、来月誕生日を迎える私は、これまでの人生を振り返り、様々な経験、またその中でも失敗から学んだことを振り返っています。

その学びは、私の好きな書道の取組とも近いものがあります。手本をよく見て、何度も練習。なかなか思うように書けない時期。基本に立ち返り、また練習。少しずつ、体で覚える段階をやっと迎え、一点一画に流れと、そして自分らしさが少しずつ少しずつ。独りよがりな自己流になりかねない時に、再び先生に新しい視点を教わる。その先の目指すところが見えてくる…。

生きることも書くことも、本当に奥が深いです。

その中で、軸となるのは、祈り。生きる上で、知恵は必要です。人を幸せにする知恵です。

今日、読んだ詩篇の箇所に書かれていました。

「どうか私の心の奥に、知恵を教えてください。」(詩篇 51:6)

これからの歩みにおいても、素直に知恵をいただきたいと、祈り求めたいと思いました。



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