休みの日の過ごし方
10月になりました。
まだまだ暑いかなと思っていましたが、夕暮れ時に半袖で過ごすと時々くしゃみをしてしまいます。季節の変わり目は、特に体調に気をつけたいものです。
今日は仕事が休みで、久しぶりにゆっくりと過ごせました。
最近、休みの日はどのように過ごすことが良いのかなと考えています。頭で考えてもこたえはまとまらないので、祈りました。
「今日一日を祝福してください。」と。
今日は散歩がてら、初秋を楽しみながら大好きなパン屋さんへ。ススキが揺れる風の音、スズメの鳴き声、見上げた大空を飛ぶ飛行機、少し色づき始めた木の葉、キラキラ輝く川の水面等、どれもが味わい深いものに感じました。
パン屋さんでは、レジの店員さんが、私の買ったパンを袋に入れながら、
「このパン私も昨日食べました。美味しいですよ。」とにっこり。
お若い方でしたが、なかなかできない(私ならとても勇気が要ります…^^;)ひとこと添えてのお会計に、ほっこりしました。
帰り道、ふと自分の歩く足元の道を、自分の人生と重ねてじっと見つめてしまいました。まだ途中なのだとは思いますが、随分歩いてきたなぁと思いました。
特に数年前は、それまでの生き方に限界が来て、疲れ切って八方塞がりでした。
私がこのnoteに思いを綴り始めたのはそんな時でした。
祈ること、
子どもの頃から好きだった字を書くこと、
この2つを大事にして充電してきました。
少しずつ少しずつコップに水が溜まってきた、そんな感じがする今日この頃です。
休みの日も仕事のことばかり考えていた生活から、色んなことを五感で味わえる今日のような過ごし方に変わってきたのは、本当に恵みでしかありません。
「あなたの庭で過ごす一日は千日にまさる恵みです。」(詩編84:11)
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