映画のお話。悪魔祓い系の傑作「ポゼッション」

映画全般好き。
特にホラーとSFが好き。

今回はエクソシスト物の「ポゼッション」
2013年アメリカ映画　監督：サム・ライミ

エクソシストとはバチカンで認定された悪魔祓いのプロの方の事。

悪魔は憑りついた人間の魂を消滅させ体を自分の物にしたい。
その後何をするかは悪魔によって様々。
快楽のため、エクソシストを恨んでいて復讐したい、神への復讐などなど。

「実際にあった家族の29日間の恐怖体験の物語」というテロップで始まる今作は実話を基にしているという。

～～～～ざっくりあらすじ～～～～

バスケットボールのコーチのクライドは妻と離婚して週末だけ娘達（エミリー、ハンナ）と過ごしていた。

立ち寄ったフリーマーケットでエミリーが気に入った古びた木箱を
買い与えるが、その日からエミリーの奇妙な行動が目につき、家の中に大量の虫が発生したりと異変が起きていった。

だが、奇妙な行動をしている最中の記憶はエミリーにはなく次第に自分の体の異変に気付く。
喉の違和感を感じ鏡で自分の口をのぞき込むと「何か」の指が喉の奥でうごめいていた・・・。

エミリーの体内に確実に「何か」が居るのだ・・。

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描写が衝撃的でぞくりとする場面が多々ある。
悪魔の狡猾さ、恐ろしさもすさまじいが
娘を救うために離婚した夫婦が命がけになるところもこの物語の迫力に拍車をかけている。

気になった人は是非見てみてね！

映画は素晴らしい。現実では起こらないような物語は想像力を刺激される。

ここちゃ可愛いぴえ！