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小牧市 北外山 南屋敷とマイホームとお店


新天地への引っ越し

1972年(昭和47年)、桜井の地を後にし、北外山の南屋敷という地へ移り住むこととなった。接道は桜井の家と同じであったが、景色は一変し、周囲には田園風景が広がっていた。

新しい景色と周辺

新居は桜井の家から約1.4kmの距離にあり、斜め前には喫茶店「ルパン」が営業していた。この店は今も変わらず営業を続けている。北側には駄菓子やお好み焼き、かき氷を販売する長谷川さんの店があり、その先には郵便局、さらに進むと果物屋「つぼい屋」さんがある。当時、交差点周辺には何もなかったのだ。

新居を中心に南下すると、隣には理髪店「コバヤシ」があったが、他の店舗は記憶に残っていない。さらに進むと外山神社が佇んでいた。この地域はまだお店も家も少なく、静かな場所であった。

引っ越しの理由

なぜこの地に引っ越してきたのか、その理由は私には明確ではない。後に聞いた話では、父が亡くなってしばらくしてから、この土地は叔母が所有していたもので、譲り受けたとのことだ。

桜井のお店は繁盛して土地を買うほどではなかったと思う。土地を譲り受け、建築費はどこかから資金調達して建てたのだろう。父の兄弟は賃貸物件に住むことを格下げと考えていたようだ。事業用不動産会社で働いていた私からすると、持ち家より賃貸の方が経営的には有利なのだが、これは余談に過ぎない。

実家としての新居

この場所は、両親が亡くなるまで私の実家となった。そして昭和47年といえば、私は小学校1年生。この地域の学区は小牧市立南小学校であり、ここで新しい生活が始まることとなったのだ。


あとがき

このブログは、引っ越した日のことは覚えてはいるが、この建物が出来上がってからの記憶しかない。
当時そんなに印象的ではなかったのかもしれない。

また何かあったら追記をする。
いつものことだけど、やっぱり自分史は書いた方がいいと思う

解説

この文章は、私が書き上げた内容のみで生成AIは使っていません。
#自分史
#小説

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