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乗合タクシーと行徳駅:1990年#23

私が行徳に住んでいた時、会社が借り上げていた住まいが塩焼という地域にあったので、行徳駅まで徒歩25分以上かかっていた。

いまこの地域は「妙典」という駅ができて、妙典まで徒歩5分という距離なのだけど、当時はこの駅がなく、しかたなく行徳まで歩いていた。

このあたりは住宅も多く、都内へ通うため全員が25分以上あるくわけでもなく、自転車の人もあった。

愛知県から出てきた私が驚いたのが「乗合タクシー」なるものをみたこと。
1台のタクシーを4人くらいで乗り入れて定額で行徳まで運んでくれる。
他人の4人である。

乗合タクシーがあるのは行徳ハイムという団地前。

便利だったのだろうけど、新卒の私は常に金欠だったので、そんな贅沢もできず。25分歩くのでした…。

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この記事は毎週金曜公開のマガジン「バブル崩壊前夜に新社会人なった私(自分史)」でまとめています。



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