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今年のベスト本2023
こんにちは!トモタメです。
今年読んだベスト本を3冊紹介しようと思います。
今年も100冊近く読んだ中で、自分の考えが大きく変わった本を紹介しようと思います。
まず最初は田内学さんの『あなたのお金は誰のため』です。
元ゴールドマンサックスの田内さんが小説仕立てで書かれた子どもにも分かりやすいお金の本質を教えてくれる本です。お金は選択の手段が増えます。それはあなたがお金を払ったことで、働いてくれる、そして助けてくれる人がいるからです。どうしても「お金があれば何でも解決できる」と思い込んでしまっていた自分の考えを広げてくれた本でした。
そして、次は荻野弘之さんの『人生の授業』です。奴隷の哲学者エピクテトスが人生における大切な考え方を教えてくれる本です。僕はお金があれば自由になれると信じこんでいましたが、実はお金を持っていても、今度は失わないことにとらわれてしまうとのこと。では、何が自分を自由にしてくれるのか?それは、環境ではなく自分の思考しかないということです。自分が今考えて自由に選択できていることが唯一の自由である。このことが自分を軽くしてくれた気がします。
最後に、井上新八さんの『続ける思考』です。年間200冊のブックデザインをする井上さんの継続するときの考え方が書かれています。目的なくすることは時間の無駄と思い込んでいた自分を解放してくれた本でした。そこ物事を続けることで自分が変わっていくその過程を楽しむことも人生。そんなことをこの1冊に教えていただいた気がします。
今年は他にもたくさんいい本に出会うことが出来ました。
また来年自分の考えを広げてくれる本に出会えることを楽しみに、自分の人生を思う存分楽しみたいなと思います。
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