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#17おしゃべり配信 雨の日なので

ねぎしともみ
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雨にちなんだ曲をご紹介。

クラシックのピアノ曲で雨といえば、
ショパンの雨だれのプレリュードでしょうか?


軒先にポタポタと雫が垂れる様子が素晴らしく表現されている曲ですよね。
雨だけど、出だしは長調、変ニ長調。不思議と暗い感じはなく、さすが!という感じ。

中間部は嬰ハ短調。
出だしの音と同じ音で短調ですね。
響きがだんだん重厚になってきて、激しさも出てきます。そして最後は変ニ長調で終わります。


今日は、日本の愛唱歌から、雨とタイトルがついている曲を紹介します。

まずはよく知られている"雨降り"お母さんと一緒に傘をさして、とても幸せな情景ですね。水溜まりに入って、ピッチピッチ チャップチャップと楽しい音ですね。

子ども向けなのに、こんなに暗くて、ジメットした曲もあるんだと、驚いたのは
"雨"です。
ショパンの雨垂れのように、左手が淡々とリズムを刻んでいて、日本らしい雨の情景が見事に表現されています。

あとは、"雨ふりお月"3拍子でしかも、お嫁に行く様子なので、ジューンブライドというかそういう時期なんでしょうか?

カラッと晴れた日にはなかなか弾く気分にもならないかもしれないと思い、今日は雨にちなんだ曲を紹介しました。

いかがでしたか?

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