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19日目|調理器具を見える化する

19日目。

今日のテーマは「手際よく料理をする」だ。

私は料理が得意ではない。
正確に言うと、手際が良くない。

おい最初から言い訳かよ、と思うかもしれないが
この原因は「キッチンの狭さ」にあると思っている。

狭いと言っても2口コンロだから贅沢なのだが、
シンクとコンロの間の隙間が僅かしかないため
まな板を置くスペースがない。

僅かなスペースに何とかまな板を固定して
(8割はみ出てる)
何とか野菜やら肉やらを切っている。

もちろん、切った野菜を入れる
ボールを置く場所もない。

これだけでも十分窮屈なのだが、
この窮屈さに拍車をかけているのが
おたまやフライ返しなどの調理器具だ。

今はコップをいくつか置いて、
その中に一通りの調理器具を入れているのだが
ちゃんとすっぽり入らないためか
えらくごちゃついて見える。

ごちゃついているから、
欲しい調理器具を取り出すときも
他の調理器具が一緒についてきたりする。

運が悪いときはバランスを崩して
倒れてきたりなんかして、
全調理器具がシンクにダイブするときもある。

そうなったら料理どころではなく
はぁ〜とため息をつきながら
転がり落ちた調理器具を洗わなければならないのだ。

早いとこ解決すべき問題だったが、
面倒な気がして何となく目を反らし続けていた。

しかし最近は家にいることが増えて
それに伴い料理をする機会も増えている。

ささっと取り出したいものが取り出せる
キッチンにしておかないと、
料理をするだけで膨大な時間を費やしてしまう。

「もっと手際よく料理したい!」と思い、
まずは「はじめの一歩」として
調理器具を見える化することにした

幸い、壁に貼り付けられるフックが
いくつか残っていたので
これらを用いて調理器具を全部壁にかけてみた。

うん、いい。

狭いスペースを陣取っていた
コップはもう必要ない。

フライ返しを取ろうとして
おたまが転がり落ちてくることもない。

うん、いいなこれ。

一度整理し始めると、どんどん手をつけたくなる。
明日は食料庫を見える化していこう。

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