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7日目|炊飯器とおさらば

7日目。

何日かサボっていたため「実質」だが、やっと1週間が経った。

コスメや洋服・タオル類はすでに断捨離が済んでいるため、今日はキッチン周りに手を出していこうと思う。

私の家のキッチンは、そこまで広くない。まな板が置けるか置けないかくらいのスペースなので、いつも窮屈な気持ちで料理をしている。

そしてその窮屈さに拍車をかけるのが「炊飯器」だ。3合炊きの炊飯器を持っているのだが、「米を炊く」というただそれだけの存在意義しかないにも関わらず図体がでかすぎる。

工夫をすれば「米を炊く」以外にも色んなものが作れるとは思うのだが、少なくとも私は米を炊く意外に炊飯器を使ったことがない。それに、実家にいたときは圧力鍋でご飯を炊いており、炊飯器自体そもそも使ったことがなかった。

やはり、なくても困らない家電ではあると思う。ミニマリストを目指すのであれば、「なくても困らない=必要ない」という意識を持たねばならない。粗大ゴミに出すのが少し面倒だが、キッチン周りをスッキリとさせるためにも、炊飯器とおさらばしてしまおう。

ついでにお伝えしておくと、炊飯器を捨てたからと言って米を食べないわけではない。炊飯器を捨てる決意をしてから、Amazonで2合炊きの小さな土鍋(ベストセラーと記載されているやつ)を購入しておいた。お肉もお魚も上手く調理できるようなので、これからはそちらを有効活用していこうと思う。


ミニマリストを目指しはじめて早一週間(実質)。私はなぜか、モノを捨てると同時に新しいモノを新調し始めている。部屋をスッキリとさせると、古いものを新しくキレイにしたいという気持ちが働くようだ。

もはやミニマリストを目指しているのか分からなくなってきたが、徐々に家の中のモノが減ってきて、本当に必要なモノや見ていてワクワクするモノだけが残り始めているような気がする。

以前まではあまり自宅に居るのが好きではなかったが、だんだんと自宅が好きになりはじめているのかもしれない。(不謹慎ながらコロナの影響もあるが)

「好きなものに囲まれるって、幸せだなぁ。」
                  おとも(みつを)



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