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♯9 独言録

GW中も相変わらずセコセコ仕事をしているのですが、連休初め下請の仲のいい知合から相談があった。
内容は「うちの女上司が結婚を焦り出したんだ。お前か誰かいい人紹介出来ないか?」という、何処かで聞いた様な話。

話のくだりは、実家暮らしの30代後半の女上司さん。
趣味は仕事とドラックストアでの買い物、なんとも真面目なイメージ。
とある日曜日に母親が珍しく出かけて、これまた珍しく父親と居間でTVを観ていたそうな。
2人でのんびりTVを眺めるマッタリ時間の中、父親から零れた一言「〇〇…お前はいつ結婚をするんだい?」
フッとTVから父親の顔に目を移すと、其処には涙目になっている父親の顔。
この件をキッカケに、彼女なりに結婚を意識し出し、遂には焦る様になったらしい。

「うーん、なかなかウェイトの乗った話だなそれ…汗」

自分は別に彼女は欲しいけど、焦っている訳では無い、まぁだから未だに独身なんだが笑。
でも仕事関係者に手を出す程、背負ってるものは安く無いので、丁重にお断り。
丁度、知り合いに1人、結婚を前提に彼女を求めている男性を思い出した。
えぇ、ちょこちょこネタにしている友人です。

早速、連絡を入れて聞いてみた所、即OK笑
今月末に、私、知人、女上司さん、友人の4人で呑み会に笑。

これでもし上手くいったら、キューピットは俺かぁ笑。と思いつつ、人の世話をしている場合でも無いであろう自分の結婚は、未だ未だ先の様な気がするのです汗

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