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物流センター

noteをご覧の皆様、おはよう御座います、こんにちは、こんばんは、世の中に、若者が自由を求め、年長者が補償と言うルールを求める中、どちらも求めずゆるく生きている灯です。


表題の件なのですが、関係者以外は物流センターにどんなイメージを持っているんですかね?

商品を仕分けする所?色んな所に配送する所?そんな感じですかね。実際、物流センターの内部は大きな役割を3つに分けています。(多分

1)、商品を処理する部署

2)、配送をする部署

3)、それらを管理運営する部署

1)は荷受け、1次仕分、開梱、検品、仕分、梱包、出荷準備という工程があり、専属又は兼任で組織を構築して行来ます。従業員や派遣スタッフが1番多く稼働するのもこの部署です。役割も、リフトマン、構内作業員、開梱仕分、マテハンが主なところです。

2)は配送ドライバー、配車マン、メンテナンス工場の組織になります。配車マンの指示に基づき、配車ドライバーが配送を行い、トラックが修理など必要ならばメンテナンスの為、工場に送りこれを直します。

3)は所属長(部長)を筆頭に、課長、係長、主任、事務員の組織をもって、営業、経理、下請管理、人事管理、総務、予算管理、を行なっています。

物流センターに限らず、倉庫などもこのシステムが多いと思われます。この内容で物事の効率化を図るという事は、かなりハードルが高いことになります。3つそれぞれの組織があり、働いている方の仕事の仕方や部署の都合が鬩ぎ合いをしています。要は何が言いたいかと言うと、世に出回っている物流系の情報が如何にミニマム向けの情報か、理解した上で見る必要があるという事です。

専門性の高い情報を見聞きして得意になるより、もっと全体のバランスを見るべきです。薄い情報を鵜呑みにして、他部署が回らなくならない様に注意を払うべきだと、たい焼きを食べながら思うのです。

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