♯6 独言録

あっという間に、もう4月も最終週

おっさんになってから、まぁ時間が過ぎるのが速く感じる感じる。
世間様は、コロナ渦の対策に勤しみ日々格闘されている。そんな中、某ゆりこちゃんはまた結果の出ない癇癪を発病し、奮闘している方に援護射撃で横槍を入れているのを見ると、誰かちゃんと躾けてやれよ汗、と思う訳です。

まぁそんな事はどうでもいい平民の私は、時間経過の体感加速にどう争うか何の気無しに考えるお昼時なのです。

実際、身近な問題を解決すべく、私達は日々を奮闘して、セコセコ生きている訳ですが、考えるべき事柄はビジネス、プライベート共に次々と量産され、終わりの見えない状況に嫌気が差している今日この頃。こんなに多いのは、多感なのか、浮気癖でもあるのか、自分を疑ってしまいそうになる訳ですよ。

考える事、行動する事、を止めてしまうと自分にとって漠然とマイナスになる感覚って何なんでしょうね?

考えるべき事、行動すべき事、を自然に分けて優先順位をつけて行くのもそうなのですが、その優先順位を考えるのも自分のセンスな訳ですよ、そう扇子。
自分が考える、思考する事さえもセンスな上、そのセンスを昇華させる方法や根拠も自分のセンスに依存する。外部からの刺激さえも、自分のセンスをフィルターとして見てしまい、何に関しても自身に依存する訳です。

こう言う話をすると、鬼滅の刃的な話に見えるのが非常に嫌悪してしまうのですが。
武道を習得されている方なら分かる感覚かも知れませんが、人それぞれのセンスにも、特有の型が存在しますよね。
この事に対してこのセンスの型を用いる、的な奴です。

物事の捉え方を多角で出来る癖を付けても、結局その人特有の見方に帰属する訳で。何事も、効率化と拡大を繰り返す事により、利益を貪ってきた我らが人間。
個性が何なのか、本当の独創性とは何なのかを求める時代が直ぐそこまで来ている気がするお昼です。

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