20240423

ただカタカタとタイピングがしたくなったときに肩の力抜いてとりあえず思ったことを文章に残したい、日記にしたい、ツイートじゃ足りないけどなんか喋りたいみたいなとき壁打ちとしてNoteは便利だな。いやインスタグラムでもやっていたけど。最近は本を読んだりゲームをしたりしている。絵を描きたいけど中々歩みだせないのは、詰んでる本やゲームが多すぎるからと、本を出すときに短期間に熱中しすぎてそれしかやってないみたいなゾーンに入ってしまい「終わったら詰んでるものに手をつける」て言ってたのが呪いみたいになってるから。まぁ楽しいのでいいけど。でも自分で思っていたより消化速度が遅くて、速けりゃいいってわけでもないし、摂取したもの、感動したものの記録はちゃんと文字にしたいなって思う。グダグダやってると今度は絵を描かないとっていう焦燥に駆られ難しい。仕事せず実家に居候させてもらってる身として贅沢な悩みであることは自覚している。Codeineのライブに行って嬉しすぎることが多かった。ライブが素晴らしすぎたのはもちろんのこと(これは別で記事にしたい)、朱莉TeenageRiotを高校生のとき読んでいて大学でそれを共通の話題として音楽趣味の合う知人ができたり、バンドを組んだり、みたいなことを言ってくれた方々と話す機会があって、感無量だった。あとmapという開いたアカウントを作ったおかげがそっちに時々DMが届いてブログや作った本のことを伝えてくれる方々もいて、その中から自分の本をきっかけにバンドを知りライブに行ったという連絡をもらえてこちらも嬉しかった。ライブ会場でlittlegirlhiaceのふにゃっちさんとばったり会って、ふにゃっちさんも自分の本をきっかけに見に来てくれたって言ってて、何か少しでも影響というか、爪痕を残せたのかな、と思った。フォロワーが主催したアニクラに遊びに行ったとき、その会場で初対面だったポタキさんと音楽ブログの話題、具体的には空白依存症やWITHOUT SOUNDSをお互い読んでた同世代の方だってことがわかってすごく盛り上がった。どの記事が好きでした?みたいな。Pot-pourriのsawawoさんや液晶さんも同じく空白依存症愛読者で、学生の頃とかに同じものを指標にしていた仲間たちとは今の音楽趣味が違えど、どこか奥で結びついてるような気がする。今でもみんな交流が長く続いているし、自分がそっち側というか、自己満足として書いてきたブログが誰かにとっての大きな共通点となってくれたら、これ以上嬉しいことはないですよ。Codeineのライブでuri gagarnを見て、2017年にuri gagarnのライブをたまたまばったり見たことで自分の中に植え付けられた種子がどんどん成長して、そして今CodeineやRodanやSlintといったスロウコア~ポストハードコア趣味、Touch and Go Recordsにまで続く導線を全て貼ってくれていたのだなというのを強く感じた。同じ日に同じ会場で、続けて見ることで重ねて気づくことがたくさんあった。大きな意味があった。呆然としてしまった。物販でuri gagarnの威文橋氏に作った本を渡すこともできた。今と変わらず毎日ツイートし続けていた10年前の自分、20歳とかそこらで自分には何もできないと決めつけていた自分が見たら、多少は憧れる何者かにはなれてるんじゃないかなぁと少し思う。色々と励みになることが多くて、みなさん本当に、ありがとうございます。心から。

身内用だけど毎週プレイリストを作っているからいくらでもネタがあるのでまた一個つけます。どこか広いとこに出してるわけではないけど、割とどれも気に入っているので。これはFugaziやNomeansnoといった捩れたポストハードコアからBattlesとかを挟んでマスロックへ直接繋ぎ、そのまま今のblack midiやmodel/actrizといったバンドへと線を引きたかったものです。


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