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船長に「ともろうも、ともろう」って呼んでもらうの、実は気に入ってます

ラジオを聴くようになる前からテレビのバラエティー番組が好きで、録画して毎週欠かさず見ている番組がいくつかある。
その一つがあちこちオードリーで、この番組を作っているたまに見切れるおじさんもどうやらラジオをやっているらしい、みたいなことが佐久間宜行ANN0に出会うきっかけだっただろうか。
正直どの回でどんな内容だったかは覚えていないが、フリートークもリアクションメールもコーナーも面白くて、一回で虜になったことは覚えている。


2023年から本格的にラジオにメールを送るようになり、もちろん佐久間宜行ANN0にもメールを送っていたが、全然読まれることはなかった。
でも、ラブレターを考えるようになってからより職人さんのすごさが分かったし、よりコーナーを楽しめるようになっていたのでそこまで悔しくはなかった。

2023年11月8日の放送でその瞬間は急にやってきた。
佐久間さん
「茨城県ラジオネーム、ともろうも、ともろう」
「ヤンヤンつけボーの二度漬けにも厳しい串カツ屋の店主、うっははははは!」
読まれた。あの大きな笑い声で笑ってくれた。本当はTomorrow(トゥモロー)だけど、まあいっか。
驚きと興奮で胸がいっぱいになっている中、
佐久間さん
「えー茨城県ラジオネーム、ともろうも、ともろう」
「ヤンヤンつけボーを使った驚きの収納術を紹介するコジマジック、くっふふふふ」
まさかの2通連続。10ヵ月送っても読まれなかったのに、急に読まれるやん。なぜか関西弁になっちゃうくらい、びっくりした。

そこから作家の方に覚えてもらえたのか、自分なりにコツがつかめたのか、2か月に1通くらいのペースで読んでもらえるようになった。


メールを読んでもらえるようになった頃、サークルの先輩と好きな芸人の話をしていたら、たまたま佐久間宜行ANN0の話題になり、「実は佐久間さんのラジオ読まれたことがあるんですよね」というのがきっかけで先輩2人とめちゃくちゃ仲良くなった。
あまり社交性が無く、かわいくない後輩であろう自分が先輩と仲良くさせてもらえるのは嬉しかった。
ラジオって人と人とをつなぐんですよね。本当に。

そして、2024年の5月15日、横アリでの番組イベント開催が発表された。
先輩2人を誘い、代表して翌週の深夜3時に起きてチケットを取ることにした。
が、まさかのトラブルで抽選に変更。そこからの抽選は毎回申し込んではハズレた。
最後の一般販売で、パソコン2台+スマホの万全な体制で挑むも、購入画面を開くこともできなかった。
絶望していると、片方の先輩から「あ、なんかとれたわ」とさらっとLINEが入った。
めちゃくちゃ嬉しかった。


2024年10月27日、先輩2人と新横浜のウィンズで時間をつぶしてから、横浜アリーナに入場。
オードリーANN東京ドームでも思ったが、リスナーってこんなにいるんだな!!!
なんか、全然知らない人たちだけど心強かったし、ワクワクした。
どこかで電波を通して頑張ってる人がいるって事実だけで自分も頑張ろうと思えるよね。

ブレアウィッチ、Dr.コト―のパロディオープニングから拍手と爆笑の嵐。
おじさんのフリートークに1万2000人が集中するという異様と言えば異様な空間。
唯一最初から決まっていたカンペのコーナー。
半分肛門の話をしていた西野さんとのカリスマ対決、渡部さんの心をつかまれる店の紹介と場内と配信の優秀すぎる公安たち。
なぜかみんな真剣なチュロス上げゲーム。
幕間の佐久間さんの初めてのパチンコと催眠術。
締めのフリートーク。
銀の龍の背に乗っての凱旋。
どれも最高だった。

ただ、やはり個人的にはラブレターのコーナーで横浜アリーナあるあるを読まれたのが一番印象に残っている。
嬉しすぎて最後列の席なのをいいことにめちゃくちゃ天に両拳を突き上げた。
特別面白い事は思いつかない、才能のない自分だけど、まぐれパンチかもしれないけど、1万2000人の方から拍手をいただいたあの瞬間は一生忘れない。
メールを選んでくださりありがとうございました、大変光栄です。


今回も長文が下手くそで自分にがっかりするけど、書きたいことは書ききったかな。
とにかく改めて佐久間宜行ANN0が大好きだと感じました。
またいつか番組イベントやってほしいです。
佐久間さんは本当に面白くて最高なおじさんで、バラエティの鬼才で、我らが船長です。
できるだけラジオ続けてほしいです。

ラジオって最高ですね。ヨーソロー!!!


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