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リュウキュウツヤハナムグリ幼虫



飼育下のリュウキュウツヤハナムグリ幼虫。
元々は南方の離島に住む昆虫だが、本種が持つ耐寒性と温暖化も相まってか、現在では都内や隣県のあちこちでも見られる。

冬季のリュウキュウツヤハナムグリ幼虫
大きな糞はカブトムシ幼虫の物

本種が生息する都内の公園や雑木林、植え込みでは夥しい数の糞が積み重なっている場所が多く、それが目印となるので居場所を見つけるのは比較的容易。
冬季では成虫が入った繭玉を見かける機会の方が多いだろうか。


ゼリーを食べるセアカオサムシと
リュウキュウツヤハナムグリ成虫



現在では山ちゃんの自宅前にも進出してきたらしい。





倉庫で飼育するカブトムシ幼虫も元気にしていた。
というか元気すぎて、冬場なのに床材がモリモリ食べられて減っている。
腐葉土が持つ発酵熱により、春とそう変わらない温度の中で過ごす事が多いからだろうか。

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